【ガーデニング】あきらめかけたルッコラさん
冬の間、私の中でガーデニングが過去のものとなった………orz
寒過ぎて、屋上に上がることすらできなかったのだ。
少し気温が上がり、屋上に上がることができるようになってから、枯れた葉を少し整理して水やりを再開。気づいたらハーブ&野菜エリアで花が満開になってしまっていた(汗)。咲いたのは、ブロッコリー、ルッコラ、小松菜、ボリジである。
ルッコラさんに至っては、葉の収穫の時期も分からず、花が咲いたらトウがたっているわけで。それならば葉もずいぶんと美味しくなくなっているだろうなぁと漫然と思った。
カナメ「ええやん。花が咲くのを見るのはキレイだし。別に食べられなくてもええやん。」
一方、食べられないものに極度に興味を失う私。ルッコラ大好きなのに。
見たくないものを見ないようにしていた私は、意を決してルッコラさんと対峙することにした。
一度は食してみたい。見てみるとそこそこの大きさの葉がたくさんあるので収穫。セロリ二種、間引きを兼ねて収穫したほうれん草、ネギ、ローズマリーも。
リーフレタスに、パセリ二種、ルッコラも入れたトスサラダを食してみた。
カナメ「やっぱりパセリは美味いよな。」
私「ルッコラも、めちゃくちゃ美味しくない?」
カナメ「美味いね。」
カイワレ大根好きのカナメには、どストライクのはず。そう。胡麻の香りが漂うカイワレ大根みたいな味で、実にユニークで実に美味しい。
こんなに董立ちしていても、まだまだ美味しいルッコラさんである。
ところが、なんとお花も食べられるということがわかった。
ということで、お花もがっつり収穫してたべてみた!
葉と似た味なんだけど、ビジュアルに比してとっても食べやすい!!
クラッカーにチーズとルッコラ(花)をのせてみたけれど、チーズの味が強くてルッコラ(花)さんの味が分からず。
次は、盛大にサラダにトッピングして食べてみた。
全く問題なし!
ちょっとスパイシーな雰囲気が漂うし、口の中でジューシー&シャキシャキ感が漂う、なんという多大な可能性を秘めた味と食感!
ルッコラさんは、葉だけでなく、花も茎もイケるということが分かり、さらに愛情が深まってしまう。利用価値が高いものの存在は大きく見えるアレね。あくまでも経済的価値に換算してしまう大阪人な私(汗)。
結論:ルッコラを育てるのは簡単(西日本なら外で冬越しOK)なのに、葉も茎も花も食べられるおススメハーブである!
そろそろ次の収穫に向けて、種まきをしておこうかな。
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