【ガーデニング】シナモンバジルの花がめちゃ可愛い
ステビアを自宅でも育てたい!
近場の種苗店には苗がなかったので、わざわざネットで種を購入して植えてみた。
温室に入れて発芽を待った。
これらのすべてが順調に発芽した。
ステビアの種は6粒しかなかったが、見事に3つ発芽した。
それを大事に植え替えをし、順調に3苗育っていたが、ある日を境に元気がなくなり、気づいたら消滅していた(汗)。
まさに「消滅」という言葉がぴったりなほど、朽ちて土と同化してしまっていた。
次からは絶対にタネなんて買わずに苗を買うもん(涙)。
ところで、そのステビアのタネを購入したところ、おまけで「シナモンバジルのタネ」がついてきた。それももちろん蒔いておいたら、こちらは順調に育ってくれた。
シナモンバジルって、香りがすごいの!
独特の香りで、エスニック料理にしか使えないような雰囲気が漂っていて、レシピをチェックしてみたら、ハーブティーやお菓子に活かせるとのことだった。
美味しいけれど、炭水化物と糖質と脂質でいっぱいのスイーツを何度もつくる予定はない。ティーに使いつつも、残りはドライにして保管している。
それよりもだ。
とにかく、このシナモンバジルの花がかわゆすぎるのである。
なので、咲くたびに収穫と剪定を兼ねてカットした枝を、室内に飾っているのだが、これがもう長い間、お花をつけつづけてくれるのである。
8月18日の写真がこちら。
下の方の葉は摘み取ってドライにしてある。
花瓶と棚はIKEAのもの。エンサイの茎も水耕栽培にして発根中。
両脇で豆苗の再生栽培中(左側、はよ食べなあかんw)。
さてさて。8月30日の写真である。右側がその日に摘み取ったもの。左側は18日に生けたものである。
終わりが見えつつも、まだ咲いている(汗)。
そして、なんと!
根が出てるわけですよぉ。そりゃ生き続けるわけね。
シナモンバジルの葉自体は、ガンガン使えるようなポジションにはないんだけど、その花は非常に魅力的である。
ハーブの中には、食べる以外に鑑賞価値がないようなものもあるけれど、シナモンバジルに関しては、観葉植物としてのポテンシャルがすごい。タネから育てても簡単に発芽して世話いらずなので、ハーブ栽培に何度も挫折している方にも、オススメできるよ。
種蒔き時期は春で、開花は夏。葉を収穫できる時期は長いので、来年の春に種蒔きしてみてね!