時間が確保できないなら質を上げよう！睡眠の質を上げるコツ

こんにちは！うぇるです！

忙しくて睡眠時間を確保できていない人も多いはず。睡眠時間を確保できないのであれば、質を高めればいいのです。

今回は睡眠の質を上げるコツを書いていきます。

【睡眠時のゴールデンタイム】

睡眠時にはゴールデンタイムがあり、その時間の睡眠の質を上げることによって睡眠全体の質が上がります。

そのゴールデンタイムとは、就寝～90分後までの時間。

そして、ゴールデンタイムの質を上げるポイントは「体温」です。

人の体は寝る前に皮膚体温を上げて放熱し、その反動で内部体温を下げようとします。この内部体温の下降が熟睡を誘うのです。

質の良い睡眠をつくりだすのであれば、いかに内部体温の下降を引き起こすかが重要となります。

【体温を操って熟睡しよう】

では、どうすれば内部体温の下降を引き起こせるのか、それは「入浴」です。

内部体温は一定の温度に保たれるようになっているため、そう簡単には変わりません。

しかし入浴は内部体温を上げることができるので、入浴後は、内部体温が上がった分、下降します。

お湯の温度にもよりますが、入浴後90分かけて内部体温が下降するので、入浴を済ませるのは就寝時間の90分前が目安となります。

「いやいや、就寝90分前に入浴する時間なんて無いよ！」という方は足湯をオススメします。

足湯には足裏からの放熱を促す効果があり、入浴と同様の効果が得られます。足湯は数分でできるので就寝直前でも大丈夫です。シャワーで足を温めるだけでも効果はあります。

時間が無く入浴できない時や入浴から就寝まで時間が空いてしまったときは、寝る直前に足湯をやってみましょう。

【さいごに】

今回は「睡眠」に焦点を当てて書きましたが、他にも「寝る直前にスマホを見ない」「寝る直前に夕飯を食べない」「深く考え事をしない」など、方法はたくさんあります。それぞれをうまく活用して自分なりの睡眠の質アップ術を身に付けましょう！