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これからどうヨガを伝えていくか考えた

本当に資格を持つヨガ指導者として、言ってはならないであろうことを書きます。笑

正直、わたしは解剖学や、からだの仕組みなどに全く興味がなく、これからも勉強するモチベーションはない。。

そして、ずっと夢中になって愛読していたヨガスートラ(ヨガ哲学)にも正直、興味がなくなってしまった。

「幸せになりたい」「真理を知りたい」という欲求が消失してしまったからだと思う。

わたしのヨガを学ぶモチベーションは、いつも

真理に到達したい

だったからだ。

もうどこにもいく必要がないということがわかってしまったから。

安心できるHOMEでくつろぐことができているから。

だから、ヨガを学ぶモチベーションが消えてしまった。

それでも、ヨガは日常的に続けているし、これからもヨガや瞑想はをずっとやっていくだろうし、ヨガを行うたびにヨガを伝えていきたいという想いが湧く。

じゃあ、私はヨガの「なに」を伝えたいのか?そんなことを考えてみた。

それは、たった一つだった。

心と体の「和」を伝えたいということ

ヨガって、やってみた人しか分からない感覚的なものがある。

さらにいうと、ある一定期間続けてみた人しか分からない感覚的な何かがある。

ヨガを教えるというよりかは、いつも自分がやっているフローをみんなと一緒にやっていく。ヨガの時間を「共有」するという表現がしっくりくる。

そして、ヨガの時間を共有していく中で、なんだか心地いい、なんだか安らぐ、そんな感覚を味わってもらいたい。

いつも不安や焦りがあったのが、自然と和らいでいく。
緊張していた体が、伸びたり緩めたりしながらゆっくりとほぐれていく。
なんだか気がつくと内側が静かで、「和」を感じる。
自然と心地いい呼吸ができる。

そんな体感をしてほしいなという気持ちが強くある。

思えば、昔からヨガを伝える糧となっていたのはこれだった。

多分、ほんとうに平和を創造したいだけなんだ。
ひとりひとりの中で完結している平和が、大きな平和に繋がっていくから。

だから、まずは自分が平和で在ること。

それにはヨガは最高のツールであるということ。

自分の感覚を通して、静寂がなにか、平和というものがなにかを体感できること。

意識が自然と外ではなく、内へ向かってくること。

そしてもれなく、からだもしなやかに、芯が強くなってくるんだから、最高としか言いようがない( 笑 )


本当に、巷でよくある

痩せる!とか体質改善!

とか本当にどうでもよくて、笑

心と体の調和を味わえる時間

内側の静けさ(平和)を味わえる時間

を提供したいだけなんだー。


っていう完全なひとりごとでした。笑

今まで長年やってきたスタジオのインストラクターを卒業して、
来年から自宅でヨガを教えようと思ってて、
改めて「ヨガを伝えるとは」ってのを考えて思うままに文字に起こしただけですw





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Shantiちゃん
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