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地球のマザーストーンのお話
皆さまいつもありがとうございます^^
本日は、「地球のマザーストーン」のお話です。
私は、昨年長野県の原村へ移住してきました。
そして、諏訪大社の秘密や、日本列島を分断する、
「フォッサマグナ」のことに興味を持ち、
いろいろな情報に触れてきました。
つい先日のこと、
プレートのつなぎ目にピンポイントで鎮座する、
不思議な石の情報が、たまたまつけていた、
YouTubeから入ってきました。
しかも、その石は諏訪大社上社の前宮から、
少しだけ本宮方面に行った方向の山上です。
![](https://assets.st-note.com/img/1715736705856-VZV6KmxEPu.jpg?width=1200)
実は諏訪大社のご神体は、
この石がある守屋山、だと言われています。
つまり山全体が聖地であり、
比較的麓に磐座巨石が鎮座しています。
八ヶ岳西麓は、縄文文化が栄えたところであり、
古来の龍蛇神「ミシャクジ」信仰があります。
このミシャクジが降りる磐座が、
まさにプレートを繋ぐ箇所にある、
このマザーストーンになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1715736691694-R9FZlXzU5Q.jpg?width=1200)
前宮と本宮を繋ぐ旧参道の間を守屋山に入った奥にある、
磯並社の裏にあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1715736802666-D4AuRHfpqd.jpg?width=1200)
ずっと前宮の山がとても気になり、
本宮よりも好きだった理由が、
ここで一気にわかりました。
そして、昔はここまで諏訪湖の水があったそうです。
諏訪湖はフォッサマグナ上にある断層湖、
川の流れが八ヶ岳の噴火による火砕流で埋まり、
大きな湖となったそうです。
そして徐々に現在の湖面まで水位が下がりました。
小袋石は、諏訪七石の一つであり、
別名「舟つなぎ石」ともいって、
高さ12.3メートル、横7.8メートルだそうです。
太古の昔は、訪湖の水がここまでついていて、
小山のようなこの石の頂上に、
舟をつないだと言い伝えられています。
その伝承がどうあれ、
ちょうどプレートが動かないように、
とでも言わんばかりに、
この角度でこの石が八ヶ岳の噴石として、
八ヶ岳から飛んできて、
留まっているのは奇跡ではないでしょうか。
私は、諏訪大社自体が、
フォッサマグナ上にあり、大地の動きを、
何かしら鎮めるための仕掛けなのでは?
と感じております。
事実、守屋山は、
日本列島を東西に分断している大地溝帯、
「フォッサマグナ糸魚川構造線」上にあります。
この石が鎮座する場所は、
ユーラシアプレート、北米プレート、
それらに沈み込んだフィリピン海プレートの先端の、
ピンポイントの場所にあり、
この石が動いたらどうなるのだろう、、
と思うばかりです。
![](https://assets.st-note.com/img/1715737371945-Nuavrgs6Ri.jpg?width=1200)
各地で地震が頻発しているいま、
ここを訪れたくて、道が狭そうだな、、
と躊躇していましたが、
意外にもスムーズに直ぐに行けたので、
まるで呼ばれているかのようでした。
人生ではこうして、
まるで何かに促されているかのように、
訪れる場所がいくつかありましたが、
この土地は日本だけではなく、
地球全体の動きを抑えているような気がして、
深く祈るばかりでした。
長野に移住してきてから、
関東の大地もフォッサマグナ上にあり、
大きな東西を分断する溝の上で、
長い間生きて来たことを知りました。
色んな情報が横行しているこの頃ですが、
穏やかな気持ちで、先ずは大地の平穏を祈り、
情報に流されないで居たいですね^^
それではいつもありがとうございます。
愛と感謝を込めて Aya