親と子の夏休み奮闘記~お昼ごはん問題~
我が息子は小学4年生。
夏休みが始まり、親はそわそわしています。
小学3年生までは夏休み中も児童クラブがあり、共働きの我が家は夏休み中丸々お世話になっていました。
児童クラブ用のお弁当を毎日作ることは大変でしたが、勉強も遊びもしっかりして帰ってくるので親としても安心していました。
今年からは夏休み中は家で留守番です。
さて、どうしよう…
まずはお昼ごはんの問題。
お弁当を作っても、食べるのは家の中。初めはお弁当箱に詰める感覚でお皿に盛り合わせたりしていましたが、食中毒の心配もあるので結局皿ごと冷蔵庫に入れることに。
せっかくなら出来たてのご飯を食べて欲しい...
息子ももう4年生になるし、少しずつ自分のことができるようになって欲しい…
そんな気持ちもあり、火を使わずにできる簡単な調理ミッションを出してみました。
昼ごはん問題について先輩ママに相談したところ、
『出来上がりの写真を撮ってメールで送ってねと伝えておくと、息子くんも頑張ろうって思えるんじゃない?』
とアドバイスをくれました。
このアドバイスは功を奏し、仕事中に息子から『できたよ!美味しかった』と写真付きのメールが送られてきました。
自分一人でご飯を作って食べたことが自信になり、料理にも興味が湧いたようです。わたしも、無事に息子が昼ごはんを食べたことが確認できて一安心。
先輩ママもきっと、過去に同じ問題に直面して試行錯誤されてきたのでしょう。同じ家事をするにしても、子どもが楽しんでできる「ちょっとした工夫」が大切なのだと気付かされました。
まだまだ長い夏休み。
親も子も、成長できるチャレンジの種を探して、楽しんで乗り越えようと思います。
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