焼そば求道〜入門編⑫

男鹿しょっつる焼きそば

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秋田名物を楽天で。
裏面の説明によると、わかめ粉末と昆布だしを練り込んだ麺と、ハタハタのしょっつる(魚醤)ベースのタレ(今回のは塩だれ。他にもありそう)を使用し、基本的に肉は使わずに野菜と魚介で仕上げるのが男鹿しょっつる焼きそばの概ねの定義のよう。
パッと使える魚介が缶詰のホタテしかなかったのでとりあえず添えてみた。
野菜はニンジンの細切りとネギを彩り程度に。
魚醤か〜と若干身構えたが、独特の臭みは全然なく、むしろ塩気を後ろで支えてるくらいの香り。
そして麺が美味い。昆布だしとワカメ粉末が練り込まれた麺の甘みとコクよ。
配達中の温度差のせいか、付属のエビ粉末が固まってしまってて、その影響かは分からないがエビの風味は弱めに感じた。もう少しあってもいい。いや、エビは具で入れるのが一番かもしれん。
缶詰のホタテも全然悪くなかった。魚介なら割となんでも合いそう。いやー美味かった。

黒石つゆやきそば

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青森名物。
一度ウスター系で普通に太麺焼そばを作り、それを薄めの出汁に浸して食べる。冷めにくい工夫なのかもしれん。
酸味のあるうどんって感じ、美味しいは美味しいけど、このミックス感は馴染みがないとグッとこないのかなぁ。

沖縄焼そば　塩

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生の平麺の弾力と、旨みたっぷりのタレ。
自分で作るときは塩で作るけど、塩ダレで作るとやはり特別の味わいがあって美味い。
塩焼そばは、ソースよりも野菜の旨みも楽しめる感じがするのがまた良い。
沖縄は食文化的にもソースより塩の方が強いイメージがあるな。沖縄焼そばってケチャップ使うパターンもあるみたいで、チャレンジしてみようかな。

西伊豆　海賊焼　イカスミ麺海賊風塩焼そば

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イカスミはそんなに感じないながらも、単純に美味い。ただ、これ、塩焼そばか…？特製ソース味って感じしたけどなぁ。
パッケージに「歯は黒くならない！」って書いてあるの面白い。
レシピにあったものにエビやらほうれん草を足したら美味かった。

イオンの惣菜焼そば

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具がほぼない！笑
しかし麺は角張った太麺、ソースはUFO系の濃い目と、立派に美味い。価格を考えて振り切ったバランスということか。ボリュームは充分。お湯入れて捨てて、という手間がないことと300円という価格を考えればカップ麺より良さそうだ。さすが大手。

coop/ソース焼そば

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焼そば焼そば言ってたらナイスメンバーが見つけて買ってきてくれた。素直に嬉しい。
スーパーやコンビニ、Amazonや楽天等で見かける物はだいたい食べてきたが、そういえば生協のは見たことがなかった。
麺にしっかりコシがあって美味い。油分がちょうどよく、滑りが良い。青海苔の風味がちゃんとしてる。スパイシーソースとあるが、特にスパイシーとはおもわなかったな。単純にカップ焼そばとして出来が良い。

coop/キャベツたっぷりソース焼そば

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先のソース焼そばとどう違うのか。
パッケージはこちらの方がコントラスト強めでかっこいい。
キャベツが多いだけなのかと思ったらソースが粉だ。キャベツが増えた分、甘みが良い仕事をしてる。思ったより両者に明確な違いがある。
麺はこっちの方が柔らかい印象があるが、置いた時間の問題かも…こちらもスパイシーさはあまり感じず。
好みとしては前者に軍配かなぁ？