自分なんかって思っていた
口癖ってとっても大切ですよね。自分"なんか"って言葉、使っていませんか?それってきっと、自己否定や劣等感の表れなのではないでしょうか。
今日から3回に分けて、劣等感が強すぎたワタシがどうして『自分だいすきマインド』になれたのかをテーマにお話をさせていただきます。
1.オーストラリア
わたしには海外に在住していた期間があります。ワーキングホリデービザを利用して、1年半ほど生活をしていました。オーストラリアという他国籍の国だったこともあって、さまざまな国の方と生活する機会がありました。
海外で生活してみて、当時19歳のワタシが一番感じたのは、『自分の国に誇りを持っていて、自分の国のことだいすき』ってこと。
東京なんて嫌!日本なんて嫌!って思って外に出てきたワタシとは大違いでした。
2.日本のこと
海外で生活していると、話の流れで『ワタシの国はこうだけど、日本はどうなっているの?』と質問されることが本当にたくさんありました。日本のことが好きじゃなかったワタシは、もちろん答えられませんでした。
『どうしてそんなに自分の国のことだいすきなんだろう?』純粋にそう感じました。
それと同時に自分に対してもポジティブな感情を持っている方がとても多くいました。
ワタシからしたらとても大きなカルチャーショック。だって、自分"なんか"ってたくさん思ってたから。
日本人の性質として、主語を言わない文化(自分の意見を主張しない文化)だったり、謙虚さを美徳としているところがあると思います。
3.知ること
とても素敵な文化なのに、それが自分を卑下する原因になったら勿体ないと思っています。
いまワタシは日本のことも自分のことも、だいすきです。日本って本当に素晴らしい国だと思います。なんでかというと、帰国してからたくさん日本のことを知ろうと思ったからです。
答えられなくてもどかしかったあの時の質問。日本のこと嫌い!って思ってたのに日本のことをよく知らなかったことに気がつきました。
それって、自分のことも同じだと思います。自分のことを本当に理解してますか?自分のことちゃんと見つめていますか?
○まとめ
自分のことをたくさん知ろうとしたり、見つめてみたりする時間って大切だと思います。
でも、具体的にはどうやったら海外の方みたいに自分のことだいすきなれるんだろう?
続きはまた明日更新します*°
素敵な夢が見られますように◎°