あらゆる旅の楽しさが集まる”ひとり旅用SNS”で、もっと多くの人をひとり旅に誘いたい ー 『わだち①』
2023/4/17作成
※本文は全て無料です
このnoteは『続けたいことで生きていく』の事業案のひとつです。
『続けたいことで生きていく』についてはこちらをご覧ください。
ひとり旅は自分の好きを追求できる
みなさんはひとり旅をしたことがありますか?
そしてひとり旅はお好きですか??
僕はひとり旅が大好きです。
特に海外をひとり旅するのが好きで、今までに十数カ国をひとりで訪れてきました。
そしてこれからもひとり旅を続けたいと思っています。
僕が思うひとり旅最大の魅力は”自分の好きを追求できること”です。
僕はTBSの『クレイジージャーニー』という番組が大好きです。
そこでは危険地帯、廃墟、少数民族、洞窟など様々なものに取り憑かれた旅人が出てきます。
ワクワクした顔でスラムや洞窟を探検する旅人を観て、「自分の好きを追求した旅って本当に面白いなぁ」と思います。
ちなみに僕は、ひたすらに宗教施設を巡ります。
宗教ほど歴史や文化に影響を与えるものはないと思うからです。
ヨーロッパに行っては教会を、アジアに行っては寺院や神社を、中東に行ってはモスクに行って現地の人とお話しし、宗教に根ざした文化を体験してきました。
トルコのイスタンブールを訪れた時は、狂ったようにモスクを巡り、いつの間にか滞在先のホステルで僕の名前が『モスクマスター』として広まってしまったこともあります。
そして好きなものを追いかけることは、旅をする強力なモチベーションになります。
だからこそテーマを持って旅をする人は、大人になっても旅を続けられます。
僕が旅行中に会ったひとり旅をしている人はみな、旅のテーマを持っていました。
ウズベキスタンで会った人は鉄道付きで、中央アジアで最初にできた地下鉄を堪能するために、すべての駅に降りたと言っていました。
ラオスで会った筋トレ好きな青年は、旅先で必ずスポーツジムに行ってトレーニングするそうです。
そして僕もわざわざ会社を辞めて時間を作って、仕事で貯めたお金のほとんどを使って旅に出ようとしています。
宗教施設や歴史的遺産を巡って、この世界を解き明かすために。
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ひとり旅をするからこそ好きなものを追いかけられて、好きなものを追いかけるからこそいつまでも旅を続けられる。
そして旅をすればするほど世界が広がり、人生が豊かになる。
だからこそ僕はひとり旅を続けたいし、もっともっと多くの人にひとり旅をしてほしいのです。
事業環境
次はひとり旅を取り巻く事業環境を見ていきます。
ひとり旅志向の高まり
コロナ禍において、ひとり旅志向が高まっています。
コロナ禍で観光業全体が落ち込む中、ひとり旅だけは成長していたことがわかります。
これらのデータから、コロナ禍で新しくひとり旅の素晴らしさに気づいた人が一定数いると予想できます。
この動きは「コロナ禍で大人数での旅はできない」という心理が働いたものではあると思います。ただ新型コロナウイルスの影響が落ち着きつつあり、観光業が再び活発化していく中で、ひとり旅に行く人もさらに増えていくのではないかと思います。
情報収集の難しさ
その一方で好きを追求できるひとり旅の難しさは、情報収集にあると思っています。
旅のテーマを絞るほど、必要な情報はより細かいものになります。ガイドブックやネットに載らないようなニッチな情報が必要になることもあるでしょう。
僕も地方の教会や寺院に行きたいのに、アクセスがよく分からず、訪れることを断念したことがあります。
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そこで、好きを追求したユニークな旅が集まり、さらに旅のテーマで繋がれる”ひとり旅用SNS”を作れば、もっと多くの人にひとり旅をするきっかけを提供できるのではないか?と思うようになりました
事業イメージ
それでは僕が作りたいひとり旅用SNSのイメージについてお話しします。
旅のテーマで繋がれる
プロフィールのイメージがこちらです。
自分の旅のテーマを登録できるようになっています。
同じ旅のテーマの人を検索することができ、その人がどのようなところに、どのように旅をしているのかを知ることができます。
「あ、この人こんな珍しいところにも行っているんだ!」と分かったり、「この教会にはどのように行きましたか?」とコミュニケーションをすることで、情報交換が活発になることを期待しています。
ユニークな旅が集まる
旅行記のページのイメージがこちらです。
旅の目的、ルート、期間、スタイル、費用などを登録できるようになっています。
旅の情報が集まれば、「リゾート、グアム、5日間、バカンス、15万円」などで旅を検索することで色々な人の旅が出てくるようになればいいなと思います。
同じような旅をしている人がいれば、その人の旅行記が旅のモデルケースになり、旅の計画がしやすくなるはずです。
旅の記録の方法は文章、動画、写真のみなど、自由形式にしようと思っています。
どちらにしても旅のルートと記録が同期して表示できるような仕組みを検討していきます。
ビジネスロードマップ
まずはこれからする世界一周の旅を記録し、その輪を徐々に広げていこうと思っています。
協力のお願い
皆さんの旅について教えてください
サービス構築にあたって、皆さんが旅について困っていることを教えてください。
旅の計画を立てるときに困っていること、旅の途中にトラブルにあって旅を楽しめなかった経験、旅を記録するときに「もっとこんなサービスがあれば」と思っていることなどを話してくれると嬉しいです。
またあなたの旅のテーマや普段どんな旅の記録をしているのかにも興味があります。ぜひ教えてください。
こちらのnoteやSNSにコメントくださると嬉しいです。
また「SNSを作りたい」と言っておきながら、僕はその技術を持っていません。
「相談に乗れるよ」「面白そうだから一緒に考えたいな」と思ってくれたら、お声がけください。
MVV
このプロジェクトのミッション、ビジョン、バリューは次の通りです。
共感してくれる人がいればいいなぁと思っています。
ひとりではできることが限られますので、「何か力になってあげようかな」と思ってくれたら連絡ください。
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最後まで読んでくれてありがとうございます。
今回も最後に、100円でおまけ部分をつけています。
前半で触れました、トルコで『モスクマスター』と呼ばれるようになった話を書いています。
「面白そうなことしているし、100円ぐらいあげようかな」と思っていただけたら、購入くださると嬉しいです。
だいき
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