1日20分のウォーキングで世界が変わる!?
一体どういうこと?
このウォーキング内容の詳細は10分間適当に道を歩き、また同じ道を歩いて戻るという方法です。
違う道だとあまり意味がないため同じ道で帰る事がポイントだとのこと。
実際にやってみた!
率直な感想としては行きと帰りで同じ道でも景色が違うため見える世界が全然違いました。
普段車で行動しているということもあって歩くこと自体が新鮮でした。
いつも同じような道を運転しているため景色もありきたり。
また、小道に入っての運転などもほとんどしないので「あ、ここにこんなところあったのだ!」と近所を散歩しても新たな発見がたくさん。
ましてや行きと帰りの同じ道でも景色が違うためさらに新たな発見をすることが出来ました。
何度かウォーキングをしてみましたが日に日に道を複雑にしていきました。
行きは景色を見つつボーっと歩くようにし帰りの道を帰ろうとすると何度か行きの道と違う道を通りそうになり迷子みたいになりました。
帰り道はその都度考えてウォーキングをしていたので脳の活性化にも繋がっているのではないかと感じてます。
実際にウォーキング後の作業効率はウォーキングをしていなかった日と比べるとウォーキングをしていた後のほうが一日を有意義に過ごせていた印象でした。
太陽とメラトニンの関係性
メラトニンの作用としては・・・
• 催眠・生体リズムの調節作用
• 抗酸化作用
• 性腺抑制作用
• 色素細胞に対する退色作用 Wikipediaより
今回は催眠・生体リズムの調節作用について記載していきたいと思います。
このウォーキングに関しては朝方に行うことで効果が出るのではと思いました。
メラトニンとは脳の松果体から分泌されるホルモンのことです。
別名、「睡眠ホルモン」なんて呼ばれたりもしています。
メラトニンは光によって調節されているホルモンであり、光が多いと分泌量が減り光が少ないと多く分泌されます。
人における体内時計の役割をしているってことですね。
メラトニンが多く分泌される夜では脈拍・体温・血圧などを低下させる効果をもっており「睡眠の準備が出来ているよ!」と身体がお知らせしてくれます。
昼夜逆転している人や普段あまり外に出ない人にはお金をかけずに手軽に出来ると言うことですね。
メラトニンが入っているサプリメントもあったりはしますがサプリメントを購入しお金をかけるよりも健康維持も考え1日20分のウォーキングはオススメです。
また、メラトニンの製造・販売は日本で禁止されているためアメリカからの個人輸入かアメリカに行った際に入手する方法しかないので手間もかかりそうですね。
メラトニン?セロトニン?何が違うんだ!?
セロトニンはメラトニンと非常に関係性のある物質です。
セロトニンの原料となる物質は必須アミノ酸の一種であるトリプトファンという物質が前駆体になっています。
実はセロトニンも太陽光と非常に関係性のある物質なのです。
太陽光を浴びると交感神経系(活動したり、ストレスを感じたり、緊張している時)に主に活性化される物質です。
ですが交感神経系が活性化されることにより脳内のセロトニンが分泌します。
セロトニンの効果としては体内時計をリセットし、日中の活動をしやすくする働きを持っています。また、抗ストレス作用の働きもあります。
先ほど解説しましたが、メラトニンは夜間に分泌が多いのに対しセロトニンは日中に多く分泌します。
反比例の関係と考えてもいいでしょう!
ウォーキングをすることによってセロトニン、メラトニンの分泌を促すので睡眠改善を考えている方にもおすすめです。
私自身も太陽光を浴びるためウォーキングをするようになってから睡眠の質は改善傾向にあります。
本日は1日20分のウォーキングで人生が変わるというテーマでお伝えしていきましたが、皆さんもこれをきっかけに一度試して見てはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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