歴史カメラさんぽ 夏の千手観音堂 2024
カメラマン幡野広志著「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」を読んで、カメラで撮影する楽しみが蘇り、最近無性にカメラを持ってでかけたくなって仕方がない。
この真夏の空の下、時間があれば行ってしまう。
先日は午後から時間ができたので、近場の千手観音堂に行ってきた。
豊前市狭間にある、小さなお堂と思いきや、敷地は結構広い。
目に止まったものを、パチパチと撮っていく。
謎の壺と目が合う。
ロウソク置き場を真夏の太陽が照りつけていた。
お堂の向こうは岩壁があり、岩と岩の間から湧き出る水を汲むことができる。
マメヅタに覆われた五輪塔。
木の下は木漏れ日がきれいだった。
ハグロトンボが木陰にたくさんいた。
近くにいくと逃げてしまうので、これぐらいが限界か。
豊前市に移住するまで黒いトンボを見たことがなかったから、いまだに驚いてしまう。
水が綺麗で、史跡も周りに無数にある。
またカメラを持って出かけたい。
同じ場所でも次に来たら、また目に止まるものが違って面白いのだろう。
▼撮った写真をこちらのサイトにまとめ始めました。
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