理科のおさらい(6)力のつりあいとモーメント
「力がつり合う」というのは分かるようで分からない感覚・・というのが正直な感覚でした。
物体が動かないのは、重力と、それと同じ力が反対にはたらいている(反力または抗力)から、と言われても、「へぇーそうなのか」くらいで実感はわかない。なぜなら、”モノにはたらく力”は見えないし自分が感じ取ることができないから。
宇宙からの中継映像を見ると、宇宙飛行士やいろいろなモノが空中に浮いている状態なので、地球には重力があるというのは理解していましたが、それとつり合う”反力”は、イマイチ理解できてなかったです。
ですが、Y字バランスをするときに「支える軸足を置く位置」を意識したときに、”力のつりあい”が少し理解できましたので、動画と記事にまとめました。
ポイントは「力が加わる(加える)位置がズレると、力がはたらく作用線がズレる」ということ。
動画と記事はコチラです。
さらに、力には「モノを回転させる力(モーメント)」がありますが、これも分かるような、わからないような感覚でしたが、Y字バランスをするときに体幹にはたらく力を意識することでちょっと理解できました。
木の枝がなぜ止まっているのか?あの支点にはどういう力があるのだろうか、ということを考えるのと同じ原理でした。
こちらについても動画と記事にしているので良かったら参考にしてみて下さい!
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