部屋
誰にも話せないことが 私を苦しめている
忘れられない記憶が 私の時を止めてる
あの日からどれくらい 時は経ったのだろう
感覚は麻痺したまま 何も何も感じない
だけど過去は容赦なく 私をおそいつづける
誰にもわかるはずない 簡単にわかりはしない
自分をつらくするのも 自分をなぐさめるのも
すべて私自身だった 今までもそうこれからも
カナシイココロを 笑顔でごまかして
サビシイキモチを 怒りにしずめて
部屋に夜が訪れる 眠ることは許されない
夢にさえおびえてる 夜が明けるのを待つだけ
今はただ眠りたい ただ深く眠れたら
いつか訪れるだろうか 光輝くまぶしい朝が
ヤサシイギターに 耳をかたむけて
ゲンキナコトバに 背中をおされて
すこしでも泣けたなら 眠ることができるかな
もしも目がさめたなら 立ちあがることもできる
今はただ眠らせて ただ静かに眠らせて
出会いのすばらしさ もう一度だけ信じるために
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?