美容大国、韓国のわかめスープ文化
韓国のスーパー銭湯的なチムヂルバン。
ここでは入浴後わかめスープの定食を食べるのがお決まりである。
見ての通り、日本人の感覚からすると目を疑いたくなるような量である。
調理器具ボウルのような器はどこの定食屋でもこのスタイル。
初めてだと多少戸惑うだろうが、しっかり入浴し、サウナなどで汗を流すと、このくらいの量は平気で食べることができる。
もともと韓国では妊婦の体力回復食としてわかめスープ食す習慣が根付いたらしい。
わかめに含まれる鉄分やカルシウム、ビタミンK、マグネシウム、食物繊維などの豊富な栄養素は、栄養や体力が不足している産婦にとって嬉しい効果をもたらす。
当然、入浴してデトックスした後にわかめを食べるのも納得がいく。
この習慣がなんとなく気に入ってしまい、現在ではできるだけわかめスープを大量に食すことにしている。
いろいろ試しているが、この辺りの島根県産天然わかめを使った海藻のスープがおすすめで、器に好きな分量だけ取ってお湯を注ぐだけでできてしまうため、簡単で毎日でも苦にならない。
これらには出汁も含まれているため、スープとしてこちらを使い、ここに追加で乾燥わかめを大量に投入するのだ。
安全のため、鳴門産がおすすめである。
これで身体の中からきれいにして美肌を保つのだ。
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