最近の学び〜カルノシンについて〜
そもそもカルノシンとは…
ふたつのアミノ酸(ΒーアラニンとLーヒスチジン)が結合したイミダゾールペプチドの一種で体内(筋肉)で作られるアミノ酸です。
渡り鳥、かつお、マグロなど長距離を移動する鳥、魚の肉に多く含まれています。(この動物たちが長距離移動できるのはこのカルノシンのおかげ)
ちなみに心臓が筋肉疲労しないのはこのカルノシンのお陰なのです。
カルノシンが多いと、筋肉のパフォーマンスが上がり、トップスピードを長く維持できます。
その他にも
・乳酸の生成を抑制する
・活性酸素から細胞を守る
という役割があります。
主に
運動能力向上、アンチエイジング、疲労回復
生活習慣の予防に役に立っている。