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Day72_気を遣う相手と共に歩みを進められる相手

どうも!180日後に起業する人です。
最近、自分自身1人で起業するか、共同創業するかをあらためて考えました。結論は共同創業できることが理想的ということは変わりないですが、あらためて考えてみました。

共同創業に必要なポイントは以下の3つであると考えています。人としての

1. 相性が良い(尊重し合えるかどうか)
2. 経営の目線感が合う
3. 得意領域が異なることで、違う領域でバリューを出し、レバレッジが効く

上記3つの内、2つ以上があれば、共同創業パートナーとして適切だと考えています。

Day7_創業時の仲間選びと起業のタイミング

あらためて上記は大事であると実感しながらも、なぜダメなのかをケーススタディからも考えていきたいと思います。

株主比率の魔力と筆頭株主の意思

共同創業の際には所有する株の比率が大切な協議事項になります。私から創業を持ちかけたものの、当時の事情もあり、私は筆頭株主になることが出来なく、相方に筆頭株主になってもらいました。共に視線を合わせ、共に考え、共に未来を描くといったプロセスをリードし、その中で見えてきた違和感。そこに目を瞑りながら、とにかく走り出すことを当時の私は選びました。組織のあり方として、相方は「仲良いチームで楽しくやりたい」、私は「切磋琢磨できる仲でありたい」。事業のこだわりとして、相方は「とにかく成長可能性がある内容でやりたい」、私は「モノづくりを支える事業をやりたい」。これらのズレを話し合いで初期にすり合わせていきたいが、「今話すタイミングじゃない」という目線感のズレ。今こそ話すべきだろうという考えがよぎるものの、筆頭株主が話し合う姿勢にないときの「株主比率という無言の魔力」が日に日に増していきます。

価値観のズレが大きいからお互いに気を遣う

今思うとなぜ一緒にやるという意思決定だったのかは、タイミングが大きかったと思いますが、その時はその時の論理があったので後悔はないです。ただ、価値観のズレが大きい時に、究極相互理解が進まない(話し合うテーマに興味がない時は特に・・・)ということが理解できたので、お互いに相互理解を深めるスタンスを持っていること、その中で同じ方向を向いて共に歩みを進めることができる相手と一緒に会社を興すことが大事であると思います。

上記の部分はこだわり、最初は納得するまで単独起業になる可能性もあります。ただ、自分の目指す会社は出来るだけ多くの人に協力してもらえる状態があるべき姿の1つではあるので、タイミングはさておき、仲間と共同経営する展開は必須であると考えています。それが創業というタイミングで共同で出来たら最高だなと思う、今日この頃でした。

180日後に起業する人

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