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私たちは戦国時代を生きているようなもの
「歴史は繰り返す」
先行き不透明な現代に
明治維新につながる人物を多く生んだ天保年間や
危機管理の時代である戦国時代に
学ぶべきところがあると語る記事に出会いました。
幕末の早い時期の天保年間(1830~44年)
賄賂が飛び交って政治が腐敗し、経済は行き詰まってどうしようもない。ある種、今と似ている時代でした。そして面白いことに、明治維新で活躍した人たちの多くが、この天保年間の頃に生まれています。西郷隆盛(1827年)や大久保利通(1830年)は天保の前の文政生まれ。木戸孝允(1833年)、福沢諭吉(1834年)、坂本龍馬(1835年)、伊藤博文(1841年)は天保生まれです。どうしようもない時代に生まれた人たちが、「世の中を何とかしなければならない」と思うことで、時代が変わったわけです。
そう知ると
今わたしたちが苦しいのは歴史上でも苦しい時代であって
もしかしたら暦の1,2周り先に
イノベーションが起こるのか
そう思ったりします。
私が70代後半になった頃です。
戦国時代から学ぶ毎日を戦う心の準備
仮に危機の芽が企業の中にあるとするなら、どういう形でどこから危機がやってくるのか。シナリオを考えておくことが重要です。 その起因が台湾有事なのか、イスラエル情勢なのか、ウクライナなのか、あるいはそれ以外か。
現代は、スマホの中のSNSの情報に影響を受け、人工知能(AI)に答えを求める時代となり、仕事も生活も「仮想現実的」に進化しつつあります。
そんな現代に生きる人間は、戦国時代の生命欲、つまり実感として自分の生き方をしっかりと持てているか、という課題に向き合ってもいいでしょう。戦が終わっても、次の戦が待っている。それでも生きていかねばならない、生き残らなければならないという思いの強さには、習うべきものがあると思います。
私たちは企業にあっては企業の構成要員として、私生活では家族の一員として、守りたいものがあります。
歴史が繰り返し語っていることは「油断大敵」です。今、危機が起きたら、どう逃れ、対処するか。
ようやく「失われた30年」から脱却できるのではないか、という明るいムードが生まれていますが、それこそ油断ではないか、と加来さんは考えているそうです。
私はそれぞれの立場で「自分はこうする」「私はこうしたい」という主体性が求められていると考えます。
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\ 本日も読んでいただきありがとうございました /
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1on1とキャリア自律の専門家
八木美和@社外メンター
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