好きか嫌いかはすでに ある分岐を通過した前提の選択肢 正しくは 関心の反対が無関心 好きの反対は嫌い これでいい 好きか嫌いかは 体験からしか出てこない感想 体験は そもそも自分から向かっていかないと できない 体験には 外から観察したりとかも含まれる テレビで芸能人を見て 好き嫌いを言うのと同じ 好きの反対が無安心とは 元々いじめ問題の中で出てきた言葉であり この文脈を正すと 親教師という立場で 子供に対して無関心なのは もうそれだけで虐待 好きじゃないから 嫌うで
尊厳 ひいては結局 人間は人間の鏡 命を大切にすることと 人を大切にすることは違う 命だけを守るなら選択は簡単 でも人を大切に思うなら 選択は難しい カルネアデスの板という思考実験がある 船が難破し 1人の男が板切れに捕まって助かる そこにもう1人の男が捕まりにくる でも板切れは小さく、2人を支えるのは無理 最初に捕まっていた男が もう1人の男を突き放し その男は死んでしまう その後、生き残った男は裁判にかけられる 罪状は殺人 そこで男は無罪となる 日本の法律
ゲームで不具合に遭遇すると 滅多に出会えない現象に出会えて SNSに投稿して拡散してもらいたくなる気持ちは わかる もちろん 不具合がある方が悪し 遊ぶ側の義務でもなんでもない でも頼む ほんの少し手間だけど 不具合に遭遇したら スクショしてツイートするんじゃなくて 問い合わせてくれ！！！！ 何度もいうが義務じゃない あんたが問い合わせしなくても 不具合は発覚するし対応は進む たとえ入信があったとしても やることがてんこ盛りだから 対応が早くなるとかはないかもしれない
例えばアイドルが結婚したりして幻滅したりとか 頼んだ仕事を完遂してもらえなかったりとか 貸したものが返ってこなかったりとか 基本的にこちらからの 一方的で自己中心的な期待に沿って 物事を見ないほうがいい 人類っていうのは 本当にすごい進化をしていて たとえばティッシュに裏切られることはほぼない 昔、舌を汚して 止血のために鼻セレブを押し付けたら めっちゃほどよい甘味がして 面食らったことはある じゃなくて そういう品々に囲まれているせいで 物事に異様に高い期待を持ち
人間は1人では生きていけない もう少し大きい視点で 人類は1人では発展できない 脳みそにもDNAにもそう書いてある それは欲求という形でオタク達をぶん回す それが推し活 甘いもの大好き フライドポテト無限に食べたい なぜか それは文明発達以前の生物にとって貴重な栄養素だったから 砂糖や塩は自然界から取れるけども 料理もできなければ 培養や酪農も育てる知識もない そういう生き物にとって 何が貴重なのかわからない だから貴重な栄養源である砂糖を感知すると これはいいものだぞ
これ以上生活を乱したくない！ という気持ちからくる防御反応なんじゃないかな と思った みんなが美味しい美味しい言う飲み物が流行ったとして 飲みもせず、批判する人たちは 自分が手に入らないものが 自分も楽しめるものだったと思うと そのぶん損した気分になる だから評価を下げて いやいやむしろ手を出さなくてよかったぜって 安心する ゲームでも映画でも家具でも家でも投資でも なんでもそう言う人たちが一定数いるから 逆張りインフルエンサーが流行る 自分の心に素直になった方がいい…
YouTubeを主に見ている 色々見る中で 明確な理由を持ってみるのをやめることが 多くなったので 面白いと思ってまとめてみる ゲーム配信中の「死ね」これはもう、本当に個人的なことで 昔からこの単語を使われると ナヨナヨと精神が疲弊する 別に映像作品とか物語の中で セリフとして出る分にはいい テンションが上がって ゲーム中に「死ね」と言われると その人の配信は見なくなる 「消し飛べ」とか「死んでしまえ！」とかは 大丈夫だった 昔、自分も使っていて それを聞いた親を悲
例えば ハリーポッターが好き と言う人が2人いたとして 片方は 7シリーズだけ読んでいて映画は見ていない でもハリーの活躍を全部覚えている もう片方は関連書籍からグッズ メディアミックスは全部網羅してるけど ハリーポッター以外の名前はうろ覚え みたいな場合 どちらも本当に好きなの？ と聞かれてしまうと思う 自分がそう 人の名前も 歌詞の内容も 誰かの誕生日も全く覚えることができない セリフなんかその時理解してるだけで 後から言われてもそんなこと言ったっけ？ と言う顔に
まさかこの歳になって 人と言い合いして泣かされるとは思わなかった 考えが足りなかっただけだし 足元掬われてる自分のせいだけども 映画とかの感動以外で こんなに感情が昂って 涙が出てしまうとは 同情してほしいとは思わんけど 涙は2種類あって 目の保護か 泣くか 泣く意味はまだよくわかってないらしいんだけど 個人的に涙は人に見せるために流れてると思う 血とかは自分で見て やばってなるけど 涙ってそうじゃないし 人から見られないと 気付かないこともある でも人から見
精神の失調により自傷する場合がある 自分はしたことはなかった でも人との関わりで 自分が何かをしてしまった とかんじたとき すみませんねー！ こっちはもう老害なんで！！ とかいう これは 「そんなことないですよ！」 とか 「こちらこそ失礼しました！」 とか そういう言葉を期待して言ってる 自分を下げて 相手から同情してもらおうとしてるんだなと 気づいた そうすることで安心するのも そういう答えを自分の中で リアルに想像できるから そうすることで 物事が改善する
仕事でもプライベートでも 発言する前に少し考えることがある 今言おうとしていることを言って 相手からなんて返ってくるだろうか このとき 相手の気持ちなどは考えてない もう自分のことばっかり 変な反応されたらどうしよう 答えにくいこと、考えてなかったこと質問されたらどうしよう バカとか思われるのかな その後継続するだろう環境が 居心地悪くなることに対する恐怖 端的に 怒られたくないとか嫌われたくないとか そう言う表現をしていたけれど ああこれは 自分の居場所が無く
人と同じようになにかをこなせないと 人より劣っていると感じる 比べた部分に関してはそうだろうけど それ以外も劣っているとは限らない 自分はたまに 何度やっても 何を試しても 人並み、ができないことがある 具体的に言うと 人の顔と名前が覚えられない 人の顔を見て話せない 人の誕生日を覚えない これもすべてが0なら病気だと信じるが 0じゃない たまには覚える 似たような症状で 複雑で考えることが多い対戦ゲームでは 上達する見込みがない それも同じように0ではなく 基礎
その映画からしか摂取できない栄養があるんです 伊集院光の2023/1/23のラジオにて RRRを30回見た！ て言われて引いてるエピソードを聞いた なんで？ と言っていて 自分もそれを聞いてそう思った 映画館に同じ映画を 上映中に何度も行く人は少ない 自分はよくやるが 行って3回 高いし じゃあなんで行くのか 当たり前だが新作で 映画館でしかやってないからだからだけど じゃあじゃあなんで その映画を お金を払ってまで 何度も見るのか その映画を なんで何度も見たくな
個人的にAIイラストおよびAIイラストレーターは応援してる AIに仕事奪われるのは言い方からマイナスなイメージがつくけど 普通にいいこと 要は肩代わりなわけで その代わりに新しいことを追求できるんだから 技術の進歩の速度が上がるってことなんじゃないの AIイラストレーターはまだラーニングが 敷居高いなぁと思うし 商業に耐える品質を出すには マジで時間かかりそう そんなAIイラストには 人間的な気持ちが足りない 逆にそこを補えれば今でも十分価値がある 誰かが何かを感じて
考察は本来 必要な作業じゃない 深く理解するための活動であって ただ楽しむために必要なことじゃない でもすずめの戸締まりは 立ち止まって考えないと納得できないことが 多すぎる (考えてもわからない) それが自分が感じていた違和感の正体だった 簡単にすずめの戸締まりを 一言で説明できないくらい 自分は理解できなかった 2回見たけど わからんかった… それは自分のせいだし そう言う映画だったと片付けてもいいんだけど すずめの戸締まりに限らず 新海誠の映画は ちゃんと
昨日の今日で もっかい見てきた 結論 謎は解決せず 増えて帰ってきた 小説読んでブルーレイ待ちます 要石が冷たい理由引き抜いた直後の要石 要石になる椅子 どちらも氷の表現をしていた 要石が抑えるのは地震の源 地震は主にプレートの移動に伴う溶岩やマントルの活動が原因で それを鎮める、抑えるから冷たくないといけないのかな と思った 現象としてはそれでいいのかもしれないけど 要石て人間が用意したものなんだから 最初から冷たいわけじゃないような… 引き抜くと一瞬冷えたり
