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おすすめ書籍📙ぼくは満員電車で原爆を浴びた
読みながら酷(むご)い情景や悲惨な惨状を想像してしまい、当時の原爆の筆舌しがたい酷(ひど)さに心にひどく残るものがありました。
小学校の図書館にも並んでいそうな文字の大きさとふりがなも振ってもらっていたので、本自体は非常に読みやすかったです。
あえて子どもたちでも読みやすいような工夫がされていて、広島で起きたことを未来に繋げようとする製作者たちの想いを感じました。
📙『ぼくは満員電車で原爆を浴びた』著者:米澤鐵志、由井りょう子
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この本を読むまでは歴史の教科書やテレビで知り得た"過去に起きた悲惨な出来事"という少し離れた位置から感じた原爆の認識しかありませんでした。
が、あの日、実際にその場にいた著者の経験談を追体験することで、当時の悲惨さを強く強く感じました。
どんなことが起きたのか、大人になってからこそ読むべき本かもしれません。