これも加藤精一氏訳による空海吽字義より。カウントすることは"カウントされるもの"たちの間の区別分別を前提にする>「異なることは無いといっても、やはり同一とは思えない…。一如の一は、単に一という数ではなく、数えきれない、という意味をこめた一だ」。

そして無分別は数えようがない、が

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