超初心者向けAI紹介Part1
今回からシリーズ物を一つ始めてみようと思う。
重要な用語以外全て専門用語を使わずに各AIをレビュー、そして実用例を書いていく。
そもそもAIって何?
第一回である今回は「そもそもAIって何だよ?」という所から始める。
これを知らなければ「AIを使っていると思いながら実はAIに使われている人間」に落ちぶれてしまうからだ。最悪だろう。
AIを日本語に訳すと「人工知能」、ここまでは聞いたことがある人が多いと思う。しかし人工ってことは人間が頑張って作ったのかな?と聞かれるとそうとも言い切れない。
AIにとっての学習
最近よく聞くChatGPT、Google Bard、Microsoft Bing Chatこれは人とチャットするようなAI
もしくは名前は聞かないかも知れないけれどStableDiffusion、画像生成AIと呼ばれるAIだね
これらのAIは人間の脳みそをコンピュータ上に再現したようなデータベース、ここに情報を叩き込んでパターンを覚えさせる。
つまり文字通り赤ちゃんと同じ様な手法で「学習」させているんだ。
そしてある程度学習済みの成果物をAIと呼んでいるわけだ。
情報を吸い取られるのか
結論から言うと吸い取られる。
ただし条件付きな上、原則匿名でざっくばらんに情報を先程書いたように「学習」させる目的で利用する。
だから個人を特定するような情報をAIに話したとしても、特定個人情報等を呼び出すことは不可能に近い。
実際執筆するに当たってChatGPTに人生相談をしているという友人の悩みについて有料版のChatGPTに聞いてみたが、そもそもそんな人を知らないとの回答が返ってきた。
イメージとしては太平洋に髪の毛一本落としてそれを探せと人間に言うようなものだ。まあ、無理だよな。
プロンプトって何?
AIについての動画や文書を見ると度々目にするこの言葉。
これがAI活用のキモであり、全てであると言っても過言ではない。
プロンプトとは、「AIに出す指示」のことを横文字で言っているに過ぎない。プロンプトという言葉自体はこれで終わりである。
しかしAI活用のキモと言ったからには裏がある。
例えば工事現場、現場監督が工事のkの字も知らず悪い意味でテキトーな指示ばかり出しては現場の職人たちも働きようがない。
AIも同じで雑なプロンプト、指示を出されるのと適切なプロンプトが出されるのとでは結果がまるで違う。
ではどうプロンプトを書けば良いのか?
それは……次回以降にする🤣
まとめ
AIとはある程度学習された状態で公開された人工知能。
AIはプロンプトに応じて働き方を左右される。
AIに個人情報を入力したとしても原則情報の海に埋もれてしまい特定されることはない。
AIを使いこなすには指示を適切に出せるようになることが必要。
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