渋澤栄一に学ぶ① 『33歳の決断で有名企業500社を育てた渋沢栄一の折れない心をつくる33の教え』より
渋澤さんすごい!!
起業仲間が面白いと澁澤さんの子孫が書いた本を薦めてくれたので読んだら、感動したので何回かに分けてシェアします♪かくゆう私も34歳、澁澤栄一さんが同年代で何をしていたの勉強していきます♪
渋沢栄一さんは「日本資本主義の父」とまで言われる人物で、2024年から1万円札の顔になるようです。
今回はざっと経歴を。経歴だけで書ききれないほどすごいです。
・青年期〜23歳で高崎城を乗っ取り、横浜焼き討ちを企てる(理由もすごい)
・最後の征夷大将軍徳川慶喜の家臣を頼り一橋家に雇われ、パリの万博ににて合本主義(✳︎ステークホルダー資本主義)を学ぶ。
・明治新政府にヘッドハンティングされ現財務省に入省。租税制度の改正、度量衡、銀行制度、貨幣制度、金融制度、郵便制度、鉄道敷設、など日本近代化に必要なさまざまな制度を整えます。
・実業界の人材の乏しさに、自ら貢献しようと大蔵省を辞する。当時は官界を辞するのは前代未聞。
・33歳の決断で481社の設立に関与し、186社が現存している(みずほ銀行、王子製紙、東京海上日動、帝国ホテル、サッポロビール、東洋紡、IHI、清水建設、いすゞ自動車、太平洋セメント)
・日本で初めての銀行 第一国立銀行(みずほ銀行)設立 経営のトップに
このとき33歳。ここから500社ほどの会社の起ち上げに携わることになります。
日本初を次々と打ち立てる。日本初の鉄道会社(日本鉄道)、日本初の高級ホテル(帝国ホテル)、日本初の銀行。
背景は、非常に混沌とした中だったようです。しかし、国外では欧米列強が日本を植民地化しようと狙っている時期でしたので、一刻も早く経済力をつけて国力を高める必要があったようです。
莫大な数の法人を設立出来たのは、使命に燃えていたからだと思いました。
〜続く〜
この本面白いです♪
『33歳の決断で有名企業500社を育てた渋沢栄一の折れない心をつくる33の教え』(渋澤 健 著)
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