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延岡の民俗

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延岡市の民俗に関する記事を集めます
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記事一覧

泉毅一郎「竹谷神社の逆竹」

泉毅一郎『延岡雑談』延岡新聞社、昭和6年(1931) 竹谷神社は可愛岳の南麗にある神代からの…

K.WATANABE
3年前

泉毅一郎「愛吉少年河童を釣る」

泉毅一郎『延岡雑談』延岡新聞社、昭和6年(1931) 延岡市内恒富、中條と三ツ瀬の間に昔の五…

K.WATANABE
3年前

泉毅一郎「神谷豪傑河童の夜襲に会ふ」

泉毅一郎『延岡雑談』延岡新聞社、昭和6年(1931) 滞政の終り頃に、新小路出口に神谷と云ふ…

K.WATANABE
3年前

日向灘の民俗

渡辺一弘、平成11年(1999)、宮史連だより原稿  宮崎県総合博物館がリニューアルオープンし…

K.WATANABE
3年前
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都農の漁船の歴史

この文章は、平成8年3月に山本健治「都農の漁船の歴史」と題して『宮崎県総合博物館紀要 24』…

K.WATANABE
3年前
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泉毅一郎「綱切神楽を見る」

泉毅一郎『延岡雑談』延岡新聞社、昭和6年(1931) 綱切は龍切である、素戔嗚尊が八岐大蛇を…

K.WATANABE
3年前
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泉毅一郎「春日神社の龍切」

泉毅一郎『延岡雑談』延岡新聞社、昭和6年(1931) 恒冨の氏神春日神社は天児屋根命、武甕槌命。齊主命。姫大神の四神を祀る太古からの社でありますが、春日大明神として祭つた旧記は養老年代からのものが、わづかにあるばかりであるとのことです。聞く所に依れば余程以前にその大事な旧記は鼠の巣になって消えたとの話で、誠に惜しいことをしたものです。 しかしあの大きな楠の木、それは二代目か三代目か知らぬが、あの楠の木が太古を物語つてゐる。受取りにくい云ひ伝へであるが、祭神の内に蛇体の方があ

『神楽遺撰誌』について

宮崎県の民俗研究者、故山口保明先生の資料整理を行っているが、その中に『神楽遺撰誌』という…

K.WATANABE
2年前
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泉毅一郎『延岡雑談』について

『延岡春秋』の資料を整理した流れで、泉毅一郎『延岡雑談』についても触れておく。 延岡市立…

K.WATANABE
3年前
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郷土の雑誌『延岡春秋』について

資料整理のなか、『延岡春秋』に取りかかることにした。てっきり、宮崎県立図書館、あるいは延…

K.WATANABE
3年前
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小嶋政一郎について(2)

前回、入手した『延岡のことば』から小嶋政一郎の略歴を紹介した。 その後、新しく小嶋政一郎…

K.WATANABE
3年前
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小嶋政一郎について(1)

雑誌『延岡春秋』に「のべおか民俗誌」を連載した小嶋政一郎について『延岡の言葉』の巻末の人…

K.WATANABE
3年前
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