頭のいい人は、やさしい!
こんにちは。
私のしおりです。
「頭のいい人が話す前に考えていること」を読みました。
頭のいい人は、頭のいいふりをしている人ではなくて、やさしい人。
あらためて、そう思った本です。
ほんとに頭のいい人は、相手の話したい事をうまく引き出してくれる人。
そんな、話の引き出し方を教えてくれる本でした。(わたし的な感想)
悩みを話してる相手に、アドバイスをしてはいけない。って書いてるところがあって。
それ、思い当たるところがあります。
以前、失敗しました。
息子と話してる時。アドバイスしようと、息子の話しに、割りこめるところを待ち構えているわたしがいました。
私がアドバイスをした時には,決まって息子は、話しを早々に切り上げてたような気がします。
勿体ないですね〜。男の子って、自分から話しかけてくる事って少ないから。話しかけてくれるのは貴重なんです。(うちの息子は、無口な方ですから。)
だから、私も余計に頑張って、アドバイスをしちゃったりしてたのでしょうけど。
アドバイス、必要なかったんですね。
相手が,話している時に、自分がアドバイス、話したい事を考えてはいけないそうです。
必要な事は、相手の話しをしっかり聞いてあげること。
話しをきちんと聞いてあげてたら、アドバイスを求めて話しているのか、ただ聞いてもらいたいだけなのか、わかってきますからね。
本のなかで描かれている場面に、相談者と著者の先輩が、会話のキャッチボールをしているところがあります。
先輩は相談者に、すぐに答えやアドバイスをせずに、話し聞きながら相談者の欲しかった答えを見つけられるように導いていく場面がありました。
これこそ、本当に頭のいい人だと思いました。
相手の抱えているモヤモヤをうまく外に引き出してくれる、そんな人がいたら、私もずっと話していたいと思います。
そんな,ずっと話していたくなる人になれそうな本です。
もっと話したくなる母でいたいから。
ちゃんと話しを聞こう。(^^)
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