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私たち。
わたしは何度
彼女の言葉に救われてきたのだろう。
彼女がいなければ
今頃どうなっていただろう。
いや、
明日さえも、どうなっていただろう。
そう思う日々。
🕊君の言葉一つで
うまくいかなくなるとすぐに
諦めそうになっちゃう私
だけど君の言葉一つで
どうして強くなれるの?
(これは、西野カナさんの『私たち』という楽曲です。
これほどぴったりな曲は、どこを探しても見当たらないでしょう。)
わたしが弱っているとき、
わたしが自信を失っているとき、
わたしがどうしよもないとき、
きまって彼女は〈ことば〉をくれる。
そのことばで、
自分も気付いていなかった感情に気付き、
自分の悩みの種に気付く。
そして決まって
その先の道標を示してくれる。
そっとことばであたたかく包んでくれる。
彼女は紛れもなく、
わたしの人生を懸命に支えてくれている。
わたしにずっと寄り添ってくれている。
“たったひとりの心友よ。
わたしはあなたと出逢えたことを
だれに感謝すればいいのでしょうか。”
🕊泣きたい夜も
私以上に私のことを
知っているのは君だけ
泣きたい夜も 弱気な日も
ふたりならがんばれるよ
わたしの様子がおかしいことに
すぐに気が付く彼女。
わたしが使うことば、顔文字、
そして連絡頻度からでさえも、
彼女はわたしの変化に気が付いてしまう。
泣いているとき、
落ち込んでいるとき、
彼女は過剰に心配した素振りはみせない。
ただ、
彼女がしてくれることはひとつ。
“寄り添うこと”
🕊どこにいても
いつか恋に終わりがあっても
私たち永遠でしょ
これから先それぞれの道を歩いても
どこにいても you are the one
どこにいても、
なにがあっても、
わたしがもうだめだとどこかで感じているときには
決まって彼女から電話がくる。
本当に弱ってどうしよもないときには、彼女はわたしをあたたかく抱きしめに来てくれる。
ただそれだけで、
彼女の声を聞くだけで、
彼女のあたたかさを感じられるだけで、
わたしは強くなれる。
わたしより細いそのからだで、
わたしを一生懸命抱きしめてくれる。
その度にわたしは、溢れるものをこらえるのに必死になる。
🕊私以上に私のことを
悩みを抱えていれば自分事のように悩み、
最後は必ず前を向かせてくれる彼女。
彼女がいなければ、今のわたしも、未来のわたしも、きっといないことでしょう。
そんな心友に出逢えたことを、誰に感謝すればいいのでしょうか。
そのこたえはわからないから、
“私たち”を取り巻くすべてに、感謝を込めて生きたいと思います。
🕊最後に𓂃 𓈒𓏸◌
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
今日は少し、心友への想いを綴らせていただきました。
ちょうど先日、心友から手紙が届きました。
手紙を開けば、文字がぼやけて見えてくるのは一瞬のこと。
ひとの心をいとも簡単に動かし、欲しいことばを届けてくれる心友。
わたしはこうして心を動かされる度に、尊敬の念が高まるんです。
“ことば”を綴りたくなるのは、こうした日々の中で、何かに心が動かされているからなのかも知れませんね。