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【番外編】#11 赤ちゃんプレイ
●登場人物
メグ・・・わたしの高校の同級生/美容師
iくん・・・競輪選手の卵
ティンダー・・・ヤリモクが9割を占める使い方によっては下品なアプリ。
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久々に地元に帰って新しいネタを仕入れたので、
わたしの高校時代の友人・メグの性に奔放な頃の話を書こうと思う。
仕事で嫌なことがあり、ムシャクシャしていたメグは、
すぐ会える男をティンダーで探し、早速マッチしたのがiくんだ。
20歳のiくんは、競輪選手の卵というだけあってめちゃくちゃマッチョで、
まさにメグ好みの肉体。
少し雑談をしていたところ、
「俺さ、アプリでは20歳って設定してたんだけど、実は18歳なんだよね」
と、iくんからトンデモない暴露があった。
法律的にはギリセーフだが、まだ10代ということを知り、躊躇するメグ。
さらに追い討ちをかけるかのようにiくんのスマホに母親からの鬼電があった。
頑なに電話を拒むiくんに
「ちゃんと親を安心させてあげないとダメだよ」
と、説得するメグ。
※「どの口が言ってるんだ」とか言わないで!
母親を誤魔化し、その後ヤる流れに。
するとまたiくんからのトンデモ発言。
「俺、18歳だからテクもないし、赤ちゃんプレイしたいんだよね」
“なん・・・だと・・・?”
まさかの提案に度肝を抜かれたメグだが、
“年下だし、やってあげたほうがいいのかな。。。赤ちゃんプレイって何するのかな。。。おむつ変えればいいのかな。。。でもおむつなんてないしな。。。”
と、頭の中がパニックに。
「何して欲しいの? ちゃんと言わないとダメだよぉ〜」
「気持ちよくしてほしいのぉ♡」
「そうなの? 何されるのが好きなの〜?」
「バブゥ…♡」
と、嬉しそうな様子のiくん。
メグの咄嗟の対応力はすごすぎて笑う。
しかし、目の前にある好みの肉体を存分に味わえずお預けを喰らったメグには、本当に苦痛な夜だったらしい。