やらない想像力はピカイチ
以前、会社に勤めていた時の記憶です。
中途入社したその会社は「感謝」という言葉が飛び交う素敵な会社でした。
美容師として、美容ビジネスの先駆者として最も尊敬する社長がいる会社です。
その会社でよく耳にしたのが「片づけながらの仕事」というフレーズを多く耳にします。
その会社の前のキャリアでは、あまり聞き慣れなかったその言葉は、今では仕事をする上での大切なフレーズになっています。
今回は「片づけながらの仕事」の内容です。
【結論から】
時間と空間を活用することで
仕事が早くなる。
仕事がやりやすくなる。
結果が出やすくなる。
時間と空間を有効活用することで、仕事の結果は大きく変わる。
【イメージできるかな】
仕事が遅い人の特徴で、自分の仕事周りが汚い人って「仕事が遅い」や「仕事が雑」のイメージないですか？
美容室のワゴンの上に、畳むこともなく濡れたタオルを置いてある。
前のお客様で使用した道具がそのまま置いてある。。
また、PC周りのデスクにあれもこれも置いてある人。何か資料が必要になれば、デスクの重ねられたドキュメントから該当の資料を探す。。。
このような人って、仕事が遅いです。仕上がってくるものが雑です。
ただ、片づけられればそれで変わるのに、それができない。。。
このような人は往々にして、周りにいますよね。
【時間と空間を上手に使え】
時間と空間を意識することってありますか。。。
ボクはなんとなくですが、意識します。
自分が仕事する空間をどのようにデザインするか。
自分が仕事をするための時間をどのようにデザインするか。
ここを意識すると効率も上がり、クオリティも高くなります。
［時間］
これはわかりますね。過去から未来。イメージすると流れているものですよね。
左から右、右から左だったりします。
［空間］
縦・横・高さ の3方向が空間です。
【何が重要なのか】
空間を広くすることで、仕事がスムーズになります。
広く使うことで早く仕事ができます。
これは訪問美容で強く感じますが、狭い脱衣所などでカットするよりも、広いリビングなどをお借りして施術する方が「早い」わけです。
アナタもわかりますよね。
広く空間をとることで早く仕事ができるわけです。
【仕事がおせぇーヤツは、汚ねぇー】
サロンで働くと2：6：2の関係で、その中で「仕事の遅い奴」が必ずいると思います。
その仕事が遅いやつは「片付けるのが苦手なやつ」が多くいます。
ワゴンの上がクチャグチャ。
前のお客様を仕上げても、それを片づけず次のお客様をご案内してしまう、、、。
このようなタイプの美容師は総じて仕事が遅いです。
幼稚園に通う頃に「使ったものは片付ける」という積み重なりをしなかったのでしょうか。
そのせいで仕事が遅く、早くやれば「雑」になります。
あるところに道具がないので、探し回る時間がさらに追加されます。
訪問美容をやれば特に感じるのが、片づけながら仕事をしないと「時間」がかかるわけです。
片づけながら仕事をしていくことで、スムーズに仕事を進めることができますね。
当たり前のことですが。。。
美容師は手を動かすことに注目しがちですが、ワークスペースをいかに綺麗に保つことで、仕事が早くなるかを意識するのが重要です。
【まとめると】
時間と空間を活用することで
仕事が早くなる。
仕事がやりやすくなる。
結果が出やすくなる。
時間と空間を有効活用することで、仕事の結果は大きく変わる。
みんなの日常のヒントになれば。
小学校入学の頃からなりたかった職業=美容師✄
高校生で美容業界に入り浸り。店長・スーパーバイザー・取締役を経て、美容業界を俯瞰して見ています🌈
夢を叶えたからこそ美容師を良くしたい❗
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