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それ半分無給だよ…

何も解決もしなく、絶望感が漂う話です。

みんなお金のルールを知っておかないと結構痛いよ。


そんな内容です。

【結論から】

年収から引かれる税金をそのまま放置するととんでもなく痛いものである。

考え方を変えると「ヤバさ」が伝わる。

お金のルール上、社員であることはまぁまぁリスクがでかい。

【年収と手取りの関係】

年収と手どりの額を計算してみると…

*数字は概算です。正しくはご自身でお願いいたします。

300万円 → 230万

年収300万円の人は「所得税」「住民税」「社保」を抜くと230万円が「手取り」になります。

額面300万円は230万円の手取りということです。

これでいくと…

300万円 → 230万円

500万円 → 380万円

700万円 → 520万円

1000万円 → 720万円

1億円 → 4900万円


このようになります。

累進課税なので、高所得になればなるほど税金が多くかかります。


【嫌な見方をしてみた】

この数字を見て何%が引かれているのかを見てみます。

するととっても嫌な見え方がしてきました。

300万円 → 230万円 約76%

500万円 → 380万円 約76%

700万円 → 520万円 約74%

1000万円 → 720万円 約72%

1億円 → 4900万円 約49%

これを稼働で見ると

365日の76%はおよそ88日。

つまり88日は「無給」で働いているということ。

*もちろん一生懸命働いたからその年収があって、それに一律の税金を支払うので「無給」ではありません。

嫌な見方とは「税金で持ってかれる額の割合を、ただ働き」という見方です。

めちゃくちゃ嫌な見方ですよね。


1億の年収の方は49%、つまり半年間無給で働いています。

半分は人のために働いていることになる。

【税金何も考えないと痛いよね】

社員でお給料をもらっている時にできる節税や対策ってある程度限られてしまします。よくて「ふるさと納税」でしょうか。

起業したり、フリーランスで働くと収入に対して費用が引かれ、そこに対しての課税になるので、お金のルールから見ると圧倒的に「起業・フリーランス」が有利ですよね。

経費を使うことで税金対策なんていう人もいますが、その分キャッシュが出ていっていることは事実として変わらないので利益を薄くしていることに違いはないですよね。

税金やお金のことだけをみていたら、社員はかなり勿体無いと感じてしまいます。

ある程度稼げて市場価値が出たら、会社と話し合って「業務委託」の関係にして、起業してキャッシュフローを変えてしまうのがいいのかもしれません。


【まとめると】

年収から引かれる税金をそのまま放置するととんでもなく痛いものである。


考え方を変えると「ヤバさ」が伝わる。


お金のルール上、社員であることはまぁまぁリスクがでかい。


無給で働いているわけではないが、無休と考えると何もしないことがいかにコストなのかを感じます。


 


みんなの日常のヒントになれば。


#美容師をちょっと良くするブログ


小学校入学の頃からなりたかった職業=美容師✄


高校生で美容業界に入り浸り。店長・スーパーバイザー・取締役を経て、美容業界を俯瞰して見ています🌈


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