私とFF14の話。#虎吉の交流部屋プチ企画
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お題:最近はまってるもの、こと
私が最近ハマっている、とすれば真っ先に浮かぶのはnoteだが、ここはあえて別の話をしたい。
というか、単に語りたいだけである。FF14について。
私は2017年1月から、よほどの体調不良や外せない用事がある時を除き、毎日欠かさずこのMMORPG、つまりはネットゲームであるFF14を遊んでいる。
ここ2,3年は大分落ち着いてきて、一日あたり3~4時間のプレイに留まることが多いが、始めたばかりの頃はほぼ一日中ログインしっぱなしで、夜22時から翌朝4時までぶっ続けで遊び、昼間も隙を見てはひたすら遊ぶという、かなりの廃人プレイをしていた。その頃から見れば冷静にはなってきているものの、まぁ一日3~4時間コンスタントに遊んでいるという今の状況は、恐らく一般的に見て十分「ハマっている」内に入るだろう。
今現在進行形なのだから、「2017年から」は「最近」である。
今が何年かは問題ではない、最近ったら最近なのだ。そういうことで、ここは押し切らせて頂きたい。
さて、このFF14の魅力は勿論色々あるのだが、ざっくり分けると3つだ。
まず、純粋なストーリーの面白さ、音楽・フィールド・バトルシステムなどの「アクションRPGとしての魅力」。
プレイヤー間交流の文化、アイテム市場の熾烈な商戦、プレイヤー同士のバトルの面白さ、SNS上のコミュニティの活発さなどの「MMOとしての魅力」。
そして、敵と戦って世界を救う「以外」の多種多様な遊び方――釣りや素材採取をしたり、麻雀やカードゲームをしたり、楽器演奏をしたり、チョコボを育ててレースをしたり、オシャレな装備でキャラクターの着せ替えをしたり、スクリーンショットを撮影したり、ゲーム内に自分の家を持ったりも出来るという、「仮想空間で暮らす魅力」。
そして私はこの中でも「仮想空間で暮らす」部分、特に「ゲーム内で家を持ち、好きな家具を置く」機能を使った、ハウジングと呼ばれる遊び方の面白さ・奥深さにドハマりしている。
あつ森でも自宅に家具を置く遊びは出来るし、マインクラフトでは家をそもそも作る所から始めるわけだが、FF14のハウジングはかなり細かい。
家の外側や大きさは出来合いのものだが、内装の自由度が非常に高いのだ。家具の一つ一つが非常に精密に出来ており、置く場所もほぼピクセル単位で細かく動かせて、家具同士を重ねることも出来るので、かなり複雑な表現が可能なのである。
例えば、最初はこのような何もない部屋を、
こんな部屋にしたり、
こんな部屋にしたり、
こんな部屋(?)にしたりもできる。
設置可能な家具の数など、システム上の色々な制約もあるし、恐ろしく手間のかかる時間泥棒な遊び方なのだが、これが私にはめちゃくちゃ刺さり続けている。
新たなパッチが配布される度に家具も新しく追加され、私自身のスキルも7年近く遊ぶ内に上がってきて、ここ最近作った私の和風の部屋は、例えばこんな感じである。
無論、和風だけでなく洋風の内装も作れる。
というか、洋風の方が家具の種類が多いので作りやすい。
ハウジングは本当に底なし沼である。来年来る予定のメジャーパッチのアップデート、そこでどれだけの家具が追加されるか、この先どこまで出来る表現が増えるのか、考えただけでワクワクが止まらない。
そういう訳で、私はFF14の中で光の戦士として戦いに明け暮れるばかりでなく、こんな感じに何軒もの家の内装を作っては壊すのを繰り返したり、そもそもの家を購入するために四苦八苦してみたり、それらの資金源としてぼったくり価格のアイテム売買でゲーム内通貨を2億ほど稼いでみたり(残念ながら円にはならない)、かと思えばカードゲーム用のカードパック(中身がランダム)を開けまくって散財してみたり、はたまたレース用のチョコボを育ててかけ合わせて速いチョコボを作ってみたり、良い感じのスクリーンショットを撮るためにゲーム内でシャッターチャンスを狙ってみたり、と色んな遊び方をしながら、7年近く経ってもまだまだFF14にハマり続けている。
そう、FF14が面白過ぎるのが悪いのだ。つまり全部吉田(FF14プロデューサー)が悪い。吉田のせいであって私のせいではない。私の脳内神もそう言っているので間違いない。たぶん。
まぁまぁそういう風なので、私のnoteの更新が滞っているような時は「あー、あいつゲームやってるな」と思って頂けると多分正解です。
どうか生暖かい目で見守ってやってください。
ゲームに興味のないフォロワー様方には誠に恐縮なのですが、どうせなので、最近作った内装をもう少し自慢して終わりにします。
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