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毎日の習慣にやっと瞑想をいれることができたのは

「自分には瞑想が必要だと思っています」
そう完全に自覚したのはたぶん10年くらい前。
そのとき深く関わらせていただいたヨガ行者のナラさんにも相談し、
特別に瞑想講座をやってもらったこともあった。
20歳のときから「心と身体」に興味を持ち、
「心だけでなく身体も整え、鍛えないと良い即興は絶対にできない」
と直感で感じていて。
独学でいろんな身体の本を読み漁っておりましたし、野口体操にも通いました。
そしたらヨガにたどり着くのはもう必然。
瞑想が近くに現れてくるのも当然。
クリント・イーストウッドだって毎日瞑想してるってドキュメンタリーで言っていた。
映画の神様が言うんだから絶対大事じゃんって思った。
しかし、瞑想を習慣にすることができなかった。
とにかく寝ちゃう。
いや、寝ても良いんだ。でも、なんか継続が難しく、大事さを知っていながら習慣化にいたっていなかった。
そんなワタリがここ半年ほど。
毎日瞑想をしている。
もう完全に習慣になった、といっても良い。
なぜ、習慣にできたかというと、ヴィム・ホフさんの呼吸法に出会えたのがとっても大きい。
ヴィム・ホフさんって?どんな呼吸法なの?っていうのを説明するとものすごく長くなるので、これはググって!
でもAIによる概要は載せておくね!

ヴィム・ホフ呼吸法は、オランダ人のアスリートであるヴィム・ホフ氏が開発した呼吸法です。
過呼吸を繰り返した後に息を止めることで、低酸素・低二酸化炭素状態を作り出します。
ヴィム・ホフ呼吸法の主な特徴は次のとおりです。

・チベットの瞑想技法であるツンモを源流としている

血液をアルカリ化し、痛みの閾値を下げる効果がある
寒冷暴露と組み合わせることで、血管系のトレーニング効果が期待できる

ヴィム・ホフ呼吸法は、自律神経関連疾患の改善や免疫力向上、メンタルヘルスの向上など、さまざまな心身へのメリットが得られる可能性があります。

AIによる概要

この呼吸とコールドトレーニング(毎日冷水シャワーを浴びる)、そして裸足同然のサンダル、マンサンダルで歩くという習慣から瞑想がしやすくなったのです。
なにせこの呼吸法、優しいものではないのですね。ちょいとハード。過呼吸気味になるから。
「ただただ自然にまかせて〜」っていう呼吸だと寝ちゃう。
この呼吸はハードな分、しびれが出てきたりする。実践してることが感覚される。
それが嬉しいし、そして、そのあとの自然な呼吸がとんでもなく気持ち良いんです。
そこからの瞑想が、とにかく、良い。気持ち良い。
朝起きたらすぐに、また寝る前にもやるようになりました。
去年の別府旅。インフルエンザが超流行しているときの地方旅。
また先週いっていた学校へのアウトリーチ。
それを体調を崩すこともなく、元気にやり切れたのはもしかしたら、いや、間違いなく!
この呼吸〜瞑想、コールドトレーニング、そして裸足の効果は大きいです。

また瞑想について、最近はこんな話がございました。
デビッド・リンチさんという偉大な映画監督がおりました。
つい最近、この世を卒業されたのだけど、なんと彼の本があるという。
Xを何気なく見てて目に飛び込んできたポストにピンときた。(投稿してくれていた忍翔ありがとう)
なにせあの「マルホランド・ドライブ」を作った監督さん。
そんな人の本はぜひに読んでみたい。
購入しようと思って検索。
しかし、Amazonでポチッとできる感じでなかった。
色々調べると紀伊國屋で取り置きかできるので早速注文。
佐伯から帰ってきたタイミングでゲットしました。

パラッとめくって衝撃。

リンチさんはヨギだった!

映画の本じゃなく、瞑想の本。
以下に瞑想が大事か、瞑想をつうじて自分の中にある、または自分の中にやってくる
大きな魚(アイディアなりインスピレーションなり)をキャッチできるか?
について書かれた本だった。面白すぎる。

完読したらまた感想など書きますね〜。

瞑想、みなさんの気楽にやってみたら良いかもです。

できてるかどうかもあまり気にせずに。
スマホを見ずに、自分を大事にする贅沢な時間だなぁって思ってます。

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渡猛(TAKESHI WATARI)
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