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【幻日庵】ブース&作品紹介
こんにちは、綿尾ゆいです。
今回は、幻日庵ブースのご紹介!
突然ですが、和風ファンタジーは気になりませんか?
エッセイ風味の現代ファンタジーも、気になります?
すごく気になる! というあなたも。
気になるような気もするなぁ、というあなたも。
少しだけ、見ていきませんか?
どんな作品で参加するの?
今回、幻日庵にて販売する本は全部で三冊。
冴西様の、鬼道もの待宵小唄 上・下巻
綿尾ゆいの、海辺のジローさん
どんな本なのか、それぞれ紹介していきますね。
まずは、冴西様の本からご紹介。
冴西
鬼道もの待宵小唄
舞台は、江戸から少し離れた宿場町。
ひとりの麗人――樹鶴は今日もある人を待つ。
その周りでは、不思議な出来事がよく起こる。
時には、人々が暮らしているこの世界で。
時には、塾と呼ばれる、鬼道ものたちが集まる場所で。
樹鶴はある日、鏡椛に出会うこととなる。
鏡椛には、ある秘密があるようで――?
二つの世界を繋ぐ鏡、妖しい魅力あふれる術。
さぁ、和とファンタジーが織りなす世界へ、ご案内いたしましょう。
上巻では、樹鶴と鏡椛の出会いや、過ごしていく日々が描かれています。
可愛い三つ子に、ひょうひょうとした男などなど。
魅力的な登場人物がたくさん出てきます。
特に気になるのは、鏡椛の秘密について。
そのために訪れた屋敷も、何やら訳ありのようで……。
のどかな日常と、その裏にある人々の思惑。
そのコントラストが、より世界観を深くします。
もっと感想をお伝えしたいのですが……。
詳しいことは、本を読んでのお楽しみ。
気が付けば不思議な世界の魅力に引き込まれますよ。
新刊である下巻では、いったいどんな展開になるのでしょうか?
今から楽しみです。
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続いて、綿尾ゆいの作品を紹介いたします。
綿尾ゆい
海辺のジローさん
舞台は、北鎌倉や由比ガ浜。
これは、天使が綴る地上での日々。
エッセイの風味の現代ファンタジーです。
ジェラウル・ロシュエ。
彼は天界三名家の一つ、ロシュエ家の長男として生まれた。
平穏に暮らしたいと願っていたのに、ある日地上へ行く羽目に。
降り立ったのは、自然豊かな北鎌倉。
そこで彼が出会ったのは――。
全部で84ページと少なめです。
序章を含めると四章から成り立つ物語。
ちょっとした空き時間に、息抜きに。
さらっと読める分量ですよ。
抱えすぎて、動けなくなっている。
何かを、諦めそうになっている。
そういうあなたに、読んでほしい一冊。
過去を抱きしめて、今を見つめて、未来を選ぶ。
頑張っているあなたに届けたい物語です。
![](https://assets.st-note.com/img/1730674679-pf4hco57Svbx8RVQUeaTMnDN.png?width=1200)
試し読みはこちらから♪
最後に
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
和風ファンタジーと、現代ファンタジー。
二つの世界観でおもてなしいたします。
ご縁がありましたら、お会いしましょう。
文学フリマの詳細は↓
https://bunfree.net/event/tokyo39/
Webカタログは↓
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