![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147642891/rectangle_large_type_2_755186a9813c3e9971f9292ea9d14fce.jpeg?width=1200)
超高額な商品でも即完売させる方法
ワタナベさんです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。
あなたはポテトチップはお好きですか?
私はポテトチップの中でも、ピザポテトが大好きなんですが、ジムに行きだしてからすっかりお菓子を食べなくなってしまいました。
でもお菓子やインスタントラーメンって、たまに無性に食べたくなりますよね笑笑
もしあなたがポテトチップ通なら、この情報はもう知ってるかもしれません。
それは、
『世界一高いポテトチップス』
が過去に販売されたニュース。
そのポテトチップはと言うと、スウェーデンのビール醸造所St Erik’s:セント・エリックスが作ったもの。
なんとたった5枚で56ドル(約6100円)❗️
1枚辺りにすると11ドル20セント(約1200円)です❗️
さすがにここまで高いと美味しいんでしょうが、いくら美味しいからと言ってここまで高いのはどうでしょう?
私はポテトチップ1枚に、1200円は出せないですね笑
でもそれが結論どうだったかと言うと、100箱限定で発売された超高級ポテトチップスはすぐに完売したらしいです❗️
世の中には本当に自分のわからないところに、お金を使う人がいるもんだなと思いますよね。
そんな普通に考えたら、買われるわけもないポテトチップがなぜ完売したのでしょうか?
そこにはブランディングの基礎が2つ使われていました。
まず一つは
「価値と価格」
です。
どういうことかと言うと、人は価値と比較してその価格が自分にとって適正かを判断します。
例えば100万円というお金だけを見て、高いと思いますか?
もしあなたが100万円を高額と感じるのなら、多分想像した価値はこのポテトチップだったり、自分の収入だったりをイメージしてのことだと思います。
では100万円で、タワーマンションの一室が買えるだったらどうですか?
逆に安いと感じませんか?
このように人は、価値と比較して価格の高い安いを感じます。
何かメニューなどを決めるときに、価格を下げたら安く感じてくれてお客様が来てくれるんじゃないか、と思う人がいます。
でもそれは危険です。
安いから大したことないのかな、というのが連動して来て安かろう悪かろうを想像されたら、ブランドを逆に低下させてしまいます。
しかしそれ以上に価値を上げれれば、安く感じてくれるのです。
ではどのようにすれば、価値を上げれるのでしょうか?
簡単です。
その値段でそんなものが手に入るの?
という心理を持ってもらうといいだけです。
今回のポテトチップは、使われている材料や製法でそれを出しています。
・スウェーデンの森で収穫された松茸
・スコットランド沖合のフェロー諸島で取れたトリュフ
・レクサンドオニオンとハーブのクラウンディル
・IPA(インディア・ペール・エール)の麦汁
といった、北欧の希少な食材を使用しているらしいです。
ピンとこない人もいるかもしれませんが
一体それって何が違うんだろう?
すごい素材なのかな?
という興味につながる場合もありますよね?
このように産地や素材などで
・特別感
・限定感
・レア感
を出しているという感じですね。
例えば私のブランディングのサポートは、現在は55000円×3ヶ月です。
これだけを見て高いと思う方は、165000円以上稼げなかったら損だというイメージで高いと思いそうですよね?
しかし
・期間は3カ月
・オンラインミーティング回数無制限
・SNS投稿をLINEなどで修正訂正アドバイス
・成功者など人脈のシェア
・テレビ雑誌などの取材オファーを受ける方法提供
・9割以上の人が6カ月以内に売上20万円以上突破
・YouTubeなどに投稿するための動画を月15本制作代行
・限定30名
などなどがもれなく手に入って3ヶ月で約16万円、クレジットカードでリボ払いすれば月に2000円程度だったらどうですか?
最初思ってたほどの高さは、感じなくなって来たのではないでしょうか?
このようにこの値段でこれだったらという価値を
・特別感
・限定感
・レア感
などを交えながらお得感という、価値を上げれていけます。
もう一つは
「機会損失の恐怖」
です。
人は「何かを得たい」という心理よりも、「何かを失いたくない」という心理の方が強い生き物です。
いつでも売ってますからいつでも買えますよ、だと今じゃなくていいかという心理になりやすくないですか?
しかし今回の限定100個というのは
「今回失ったらもう手に入らない」=損する
という心理になりやすいので、手に入れとかないと損するという心理になります。
そんな
・価値と価格
・機会損失の恐怖
という2つをうまく使って、今回のバリ高ポテトチップは逆に売り切れたと言っても過言じゃないと思います。
値段の決め方やブランドの作り方で、もしあなたがお困りの場合、是非世界一高いポテトチップを参考に作って見てくださいね。
いいなと思ったら応援しよう!
![ワタナベさん【自分ブランド構築実績10000人超】](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119966242/profile_0a00979e4476a97816e8fc5ca2b23bae.jpg?width=600&crop=1:1,smart)