2つの媒体を理解して集客できる文章にする方法
ワタナベさんです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。
あなたは広告媒体という中で、Web媒体と紙媒体の違いがわかりますか?
紙媒体といえば新聞や雑誌などですが、目的があって読む人がほとんどです。
例えば新聞。
毎日料金を払うと定期的に届いたり、売店やコンビニで購入したりして新聞を読むという目的で人の生活の一部になっていたりします。
例えば雑誌。
こちらも有料だからですがほぼ決まった人が、決まった雑誌を買いますよね。
その雑誌が読みたいから買うわけで、読む人はほぼ全てに目を通します。
一方、Web媒体はどうでしょう。
Yahoo!ニュースなど、基本的には無料です。
なんとなくキャッチが気になるから、見るわけです。
情報を検索するにしても、検索して開いたサイトの全てに目を通すわけじゃないですよね。
上位の検索は見られるけど、下位になればなるほど見られないので、SEO対策などがあったりするわけです。
この違いの大きさ、わかりますか?
あなたが手につけているWeb媒体は、よほどの人気者、有名人でもない限り通りすがりにフラッと寄っていく、大半のそんな人達が対象です。
私のこの記事もきっとそうでしょう。
では読まれないものを読んでもらうものになっていくには、どのようなトリックが必要なのでしょうか?
それはズバリ
「結論を最初に書く」
ということです。
その代表的なものが
PREP法(プレップ法)
というものです。
P POINT=ポイント、結論
R REASON=理由
E EXAMPLE=事例、具体例
P POINT=ポイント、結論を繰り返す
という順番で書くものです。
これは理論的で分かりやすい説明方法ですが、Web媒体はこのPREP法が適しています。
とにかくまず結論から述べ、読者の関心を集めるようにします。
そうすると、その先を読んでもらいやすくなります。
俗に言う「つかみ」というやつですね。
特にブログやSNS媒体で少し長い文を書くときには、使うとよいでしょうね。
YouTubeではこの部分がサムネイル画像に当たります。
TikTokはサムネがないので、最初の3秒〜6秒でつかめるかが大事になります。
読んでもらわなければ、最終的なお客様にもなりようがありません。
現れたとしてもすぐに撤退されます。
是非使ってみてくださいね。