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億万長者、成功者はKYが多いのか?
ワタナベさんです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。
先日は某大成功者の方と一緒に、セミナーをさせていただきました。
その方が言われていた中で印象的な、かつよく出てきた言葉で
「KY」
という言葉があります。
御存じの通り空気が読めないの略ですよね。
普通に日常会話や笑い話として使うことが多いですが、意外とビジネスで占める要素は大きいと思っています。
結論から言うと・・・
KYでは成功はできないと思っています。
例えば私であれば元ホテルマンです。
ホテルのレストランに配属になり、最初に教わった仕事はというと
「お客様を働かせるな」
ということでした。
要は水がほしいとか、オーダーを頼みたいとか、ウェイターを呼ぶなどなどという「労働」をさせている時点で負けという教えです。
となると、そろそろ呼びたいだろうな、という空気を察知してこちらから尋ねにいかなければなりませんので、KYではとても勤まりません。
何かのビジネスを仕掛ける時でも、そうかもしれません。
ビジネスはこれから流行るであろうものを 、先行して仕掛けるからこそチャンスになりえます。
また何かトラブルが起きそうなときの対処などは、起きてからでは遅いです。
空気を読み取ってこそ遂行できる、ゾーンになるわけです。
またこれは私が甘かったことで、失敗したことがたくさんある話では、ビジネスの世界は騙してくる人間陥れようとしてくる人間がたくさんいます。
これを回避していく力も必要ですよね。
もちろんこのような空気を読む材料として、数字やデータ、 理論などいろんなものがあるとは思います。
ただそのようなものをたくさん集めても、 そこに対して鈍感であればまったく意味がないというわけです。
後はなぜKYというものが、生まれてしまうのでしょうか?
答えは簡単です!
KYな人の思考回路は、自分のことしか考えていないのです。
なので
周りのことを考えない=KY
になっていくという、パターンがほとんどです。
ということはKYと類友になっていくと、負のスパイラルに巻き込まれることもしばしばです。
ですから何かで成功を収めたければ、空気を読めるようになるというのはかなり重要!ということになりますね。
そして
空気を読めるようになれば、何がKYかがわかってくる
ようになります。
それらを近づけない、排除するというのも立派な成長、育成であり組織構築だと思います。
ここまで読んで、まったく意味がわからない人はひょっとして・・・笑
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