文章を書くのがうまくなるたった一つのコツ
ワタナベさんです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。
SNSやブログなどで、集客のために投稿したりする上で
「文章を書く」
ということに、苦手意識ある方って結構おられます。
でももちろんそういうお客様もたくさんおられましたが、書けるようになっていく人もたくさん現れました。
そんな「文章を書く」のがうまくなる たった1つのコツとは・・・
「客観的な視点」
に立てるかどうかだけです。
要は客観的な視点に立てないから、見てる人が何を欲しているのか、何を面白いと思うのかがわからないのです。
もう少し突っ込んでいうと、顧客やターゲットのことを考える、ということを誤解しているということです。
その人をイメージして何が受けそうかを、こっちからの視点で見てるんです。
そうではなくそのターゲットが、何に困って悩んで物事を日々探しているのかを考えることが
「客観的な視点」
だということですね。
同じターゲットを意識するということでも、全然真逆なのがわかりますでしょうか?
そういうウケ狙い的な、こっちからの主観的な視点で考えてる人は、書いても書いても反応がない場合ってなるのがオチなわけですね。
ではコレがどうすれば、できるようになるんでしょうか?
もっといいものを書くために、もっと勉強するとか、何か講座を受けに行くとか、もっとレベルアップをするとかという、漠然とした話をするつもりはありません。
もっと本質的な解決方法を知って欲しいのです。
「客観的な視点」になるにはどうしたらいいのか?
それは
「他人見せてどう思うか聞く 」
が1番近道です。
だって他人が見てどう思うかが、客観的視点ですから。
例えば直接「どう思う?」というのも聞くですね。
「もっとこうだと凄そう」
「もっとこうだと楽しそう」
「もっとこうしたら問い合わせしたくなる」
などに関心を持って聞くという、ある種の仕入れ作業をします。
ちなみに私は、毎月1000人ほどの人と会話をしたりします。
そこで会話をしながら、皆さんがどう思ってるかにある種興味を持ちながらブランディングを提供したりしてるので、客観的視点が手に入れやすいところもあります。
SNSとかだと、コメントの数やどんなコメントがついたかも、聞くと同じ知れるという行動になりますね。
「どう思うか?」
「何に感動したか?」
「何が印象に残っているか?」
などに興味を持つと、客観的視点を手に入れやすくなりますね。
実際にいろんな人と飲みに行ったりして、SNSの話になった時に興味を持つのもありですね。
そういうことに興味を持ち、たくさん行っていれば、客観的視点をどうすれば持てるかという、アイデアも湧いてきます。
そこに興味を持つのが、何よりではないでしょうか。
どんなに書いても反応がないということは、空振りパンチを打ちまくっているようなものです。
それは自分本位の主観的な、自分が書きたい文を書いてるだけです。
たくさんの人と話す
たくさんの人に見てもらう
たくさん添削を受ける
というのを徹底的に量をこなした人が 、うまい文章を書けてる人なんではないかな、と思います。
ということで、「客観的な視点」で書けばいい文章にはなりますし、自分でいけてると思った文章は得てして「主観的な文章」で自分がいいと思っただけ、というのはよくある話です。
普段から客観的な視点を高めると思って、いろんな量をこなしていきましょう。