個人をブランディングして魅力的な自己紹介文を作成するコツ
ワタナベさんです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。
普段ブランディングなどを提供していて、多いものの一つが、自己紹介文を作成するのが難しいという質問です。
今回は個人をブランディングして、魅力的な自己紹介文作成のコツをお伝えしましょう。
せっかく作ったのに、印象に残らない、記憶に残ってない自己紹介になっていたら意味がありません。
もちろんそうならないための、コツがあります。
自己紹介やプロフィールでよくあるのが、ただ単に現在こんなことをしている人ですだけを書いてあるものです。
ですがそれでは人は、感情移入してくれません。
ではどうすれば良いかというと、過去どういう人生を経てきたのか、どんな苦労などがあったのか、そしてどんなことに出会って現在があるのか・・・
などとストーリー仕立てにして、記入するのがポイントです。
時系列を持ってストーリー形式で書く事により、感情移入してもらえる確率が高くなるんです。
自己紹介をするくらいなので、あなたの自己紹介を見る人はかなりの確率であなたのことを知らない人ですよね?
インターネット上、ブログやSNSのプロフィールも自己紹介に当たりますが、インターネット上だったらなおさらそんな人がたくさんいます。
ということは、あなたがその他大勢なよくいそうな普通の人という印象を与えてしまった時点で、覚えてもらうことができません。
しかし、なぜか気になる人になることで、記憶に残る人になります。
その1番簡単な方法がストーリー形式に書き、読んでくれている人の人生とリンクする部分があった時に感情移入するという方法なのです。
あとは自分でそのストーリーを抜粋し、並べて行った時に、抜粋する部分をミスって特になんの変哲もない履歴書みたいになってしまう人がいます。
大事なのは「変化」そして多くの人とはちょっと珍しい部類に入るかもしれない「ギャップ」のポイントを並べることです。
いくら変化といっても、小学校を卒業し、中学を卒業し、高校卒業後就職しました、というストーリーに誰も響きませんからね笑
私であれば元ホテルマンや成功者がお客様だった、ホテルマンから起業した、なんていうのはそんなにありきたりではないと思います。
職歴だけじゃなく趣味などでも問題ないので、まだできていなければ、是非試して観てくださいね。