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のんびりしたり滑り台の着地に失敗したり紅茶が美味しかったりした、近場での子連れリモートワーク

前回の平日昼間の公園リモートワークに味を占めて、またしても千葉県内を散策に。
この日は千葉県香取市で佐原の町並みを歩く。

ちょっとしたタイムスリップ感

小江戸感ただよう佐原の町並みには、平日ということもあってか人はほぼいない。
ただ、車は結構頻繁に通る。
道が狭いから、子どもと一緒に歩くときは気を付けて歩かなきゃな、という印象。

それでもやっぱりのんびりした気持ちになるのは
高い建物がなく、視界の中で空が占める範囲が広いこととか、

空が高い

ゆるやかな流れの川に泳いでいる鴨とか白鳥とか、

白鳥は以外と泳ぐスピードが早くて追うとこちらがゼエゼエした

そこにたまに通る舟とか、

乗りたかった


レトロな郵便ポストに古民家レストランにカフェとか、

子どもたち、なんでこんなにこの形のポストが好きなんだろう

目から入る情報が統一されていて、とても穏やかだからだろうか。

町並みに点々と置かれている不思議な置物にも癒される。

うさぎとか猿とか神さまとか鯛とか色々いた
レトロでかわいい看板

お昼からオンラインミーティングだったのでここではちょっとだけ散策するつもりが、けっこうしっかりゆっくり歩きたくなってしまって、時間はギリギリになってしまった。

つい一休みしたくなってしまう

外で仕事する際に大々的な観光地を選ばないようにしている理由は、混んでないところを選びたいのもあるけれど、一番は
「あーあ、仕事してる場合じゃないよな。せっかくきたんだからもっとゆっくり見たいのにな」
という感覚に陥らないようにするためだ。

でも、佐原の町並みはほんの少しそう思ってしまった。特に大きな何かがあるわけではないのに、ゆっくりこの場所にいたくなるような感覚なのだ。

オンラインミーティングが始まる前に「さわら町屋館」という無料休憩所でサクッとメールチェックと返信を済ませる。

サクッとね

いいなぁ。ここでオンラインミーティングしてしまいたいなぁと思ったほどゆったりした気持ちになれる、木のぬくもりを感じる綺麗な休憩所だった。

のんびり

その後私は近くにあったスタバに移動し、打ち合わせを。
私が打ち合わせしている間は、夫と子どもは香取神宮やカフェ巡りに。

いいなぁ
さつまいもを使ったメニューが多かったみたい


少し羨ましかったけど、近場だと「いいなぁ、私も行きたかったなぁ」と思っても「また来ればいっか」となれるところがいい。

午後は隣の匝瑳市にある野栄ふれあい公園へ。
この日は公園内の移動も躊躇するほど寒くてそんなに長居できなかったけれど、それでも十分楽しめた。

見晴らしはいい。でも歯をカチカチさせながらPCを広げる意味よ。子どもは上着脱いではしゃいでたけど。

PC仕事するにもちょうどいい机とかがあったり。(机の高さが大事だとつくづく思う)
けっこう穴場だなぁという印象。

他に人がいないからできたことだと思う。サクッと作業するにはいい。

面積50,000平方メートルもあるこの公園。
ローラースライダーやアスレチック、じゃぶじゃぶ池などもあるそう。

こんな感じで登って
こんな感じで滑る長い滑り台
夫も滑る

ただ、大人は程々にはしゃがないと、遊具で事故る。
(滑り台の着地に失敗しただけだし夫も娘も息子も普通に滑ってたから、運動神経の問題っぽい)

私も滑って、
ただただ事故にあう。こんな豪快に転んだものの怪我はなし。


事故はさておき、
ここは、暖かくなったらまた来そうな予感。

子連れで遊びを兼ねたリモートワークを冬にする際の反省点としては、寒いというだけでかなり疲れるから、シンプルだけどあらためて完全防寒することが大事だと思った一日。

しかしながら今回もサクッと行けた感じがした。
また感染対策しっかりして、平日の昼間、気分転換を兼ねた仕事ができる穴場スポットを見つけたいと思う。

ただ、この日1番印象に残っているのは、帰りの車の中で飲んだあたたかい紅茶がとても美味しかったことと、車の中であんまんを持ったまま子どもたちが寝てたこと。

おわり。

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