見出し画像

【参加者募集】10/20(日)13時~初めての対面型イベント「自由になるってどういうこと?〜ドキュメンタリー映画“イムズミュージック”を題材に上映会と体験会~」を開催します!

こんにちは。「わたしたちが当事者だったころ(わたころ)」運営です。
2024年10月20日(日)に下記のイベントを企画いたしました。当事者の方や支援者の方はもちろんですが、テーマにご関心のある方であればどなたでも参加できます。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

*イベント概要*
【タイトル】
自由になるってどういうこと?
〜ドキュメンタリー映画“イムズミュージック”を題材に上映会と体験会〜
【ゲスト】
田中 順子 先生(元 川崎医療福祉大学 作業療法学科 教授/作業療法士)
若尾 裕 先生(日本音楽即興学会 理事/音楽学者)
【概要】
イムズミュージックとは、2017年に倉敷で生まれた音楽のワークショップです。田中順子先生が、若尾裕先生とガムラン奏者の岩本象一氏と共に始められました。そこに集うのは、生きづらさを抱える人、ずっと死にたいと思ってきた人、どこにいても居場所のなさを感じている人、そして一見普通に見える人など。障害の有無に関わらず参加できる場で、音楽の創造が繰り広げられ、新しい自分と出会えるのだそうです。そして、ドキュメンタリー映画「イムズミュージック」は、そうした営みを映像作家の吉川寿人氏が1年半にわたって撮影し、作成されたものです。
今回のイベントでは、このドキュメンタリー映画「イムズミュージック」の上映会とイムズミュージックの体験会、対話を通して、ゲストの田中順子 先生と若尾裕 先生と一緒に「自由になるってどういうこと?」というテーマについて体感しながら考えていきます。
今回は、わたしたちが当事者だったころ(わたころ)主催の、初めての対面形式でのイベントです。現地参加とオンライン参加のハイブリットで開催します。終了後は、現地参加者の方の中で希望者のみ懇親会も開催予定です。
何らかの当事者、支援者、当事者支援者の方をはじめ、どのような方でもご参加いただけます。ぜひ、たくさんのご参加をお待ちしています。
【日時】
2024年10月20日(日)13時~16時
(開場:12時45分、最終退出16時30分)
【開催場所】
参加方法は「現地参加」「オンライン参加」から選べます。おススメは「現地参加」ですが、ご都合に合わせてお選びください。
・現地参加
ゆみのハートクリニック
〒171-0033 東京都豊島区高田3-14-29KDX高田馬場ビル1階
JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅「早稲田口」/東京メトロ東西線 高田馬場駅 徒歩3分
・オンライン参加
オンライン(Zoom) ※開催2日前を目処にZoomの参加用IDおよびパスワードをお送りいたします。
【参加費】

・現地参加:2,000円(+ゲストの先生方へのお気持ちの金額も歓迎)
 ※当日現地で現金にてお支払いください。
・オンライン参加:1,000円(+ゲストの先生方へのお気持ちの金額も歓迎)
 ※申し込みされた方に、振込先口座をご案内します。振込手数料のご負担をお願いいたします。
【定員】
・現地参加:30名
・オンライン参加:50名 
【参加方法】
申し込みフォームよりお申し込みください。
(申込締切:10月14日(月)※定員に達し次第、締め切ります)

ゲストの田中先生と若尾先生をご紹介します!

田中 順子(たなか・じゅんこ)先生
精神科作業療法士、中国短期大学音楽科卒業、川崎リハビリテーション学院卒業、神戸大学大学院博士後期課程修了、2024年3月まで川崎医療福祉大学作業療法学科教授、2017年よりイムズミュージック主宰、著書『患者と治療者の間で』、文筆『「存在を肯定する」作業療法へのまなざし』『作業療法を創る』等。
若尾 裕(わかお・ゆう)先生
東京藝術大学大学院修了、広島大学名誉教授、臨床音楽家、自閉スペクトラム症児の音楽療法、執筆、即興ライブなどで活躍。

田中先生の著書を読んでみたい!という方はぜひ^^
三輪書店オンラインショップ / 患者と治療者の間(はざま)で―"意味ある作業"の喪失を体験して (miwapubl.com)

田中順子著『患者と治療者の間で』2013年, 三輪書店

運営メンバーも今からワクワクしております。皆様と、豊かな時間を共に過ごせたら良いなと思っております。
(※希望者の方のみ、終了後に近くで懇親会もできたらなぁと思っております。とても楽しみです^^)

皆様のご参加をお待ちいたしております。

わたしたちが当事者だったころ運営メンバー
田島・金丸・山田・吉田・本間

いいなと思ったら応援しよう!