512*一粒一粒の大変さと有り難さ
先日の浅草田んぼプロジェクトより。
自分たちで育てたバケツ稲(植えるところは参加できませんでしたが…)を先日収穫し、今回は脱穀🌾
穂から粒をはずして、すり鉢で殻をむき、殻を飛ばして米粒を取り出す。根気のいる作業。子どもたちは飽きて遊び回る横で、黙々と進める大人たち。
参加者の方もおっしゃっていましたが、確かに玄米をすり潰す作業は瞑想にも似ていて、自分と向き合う時間や隣の人との対話の時間にもなりました。
この半年での、稲はもちろん、参加してくれた地域の子どもたちの成長も感じられる場でした。最初の頃は遠巻きに眺めていた子が、積極的に参加してくれるようになったり。回を重ねるごとに、自分から話しかけてくれるようになったり。私自身の存在も含め、少しずつ受け入れてもらえた感覚が嬉しかったです。
やはり、継続は力なり。
私自身も、少しずつ常に進歩していけたらと思います。
改めて貴重な経験をありがとうございます!