因幡の白兎(鳥取県・倉吉市)_20190711
倉吉張子鳥取県の倉吉市で受け継がれる「倉吉張子」は、江戸時代天明年間に絣(かすり)の行商人であった備後屋治兵衛がこの地に定住して創案したものだそうです。
幕末から明治期までが最盛期だったそうですが今でも古い型を使用して受け継がれています。
定住した倉吉張子の創案者である備後屋治兵衛が、倉吉の娘に惹かれてつくったと言われる「はこた人形」は、こけしのような風情の張子人形で、倉吉の伝統的なモチーフです。
倉吉市内でこのはこた人形をつくる「はこた人形工房」では、張子人形の販売や