6月12日 弟から借りた映画(2011)
『【06月12日(日)】
起床:8時30分(h) 就寝:1時00分
良い事:映画を観た。
・朝の起床が遅いと、自転車に乗る気が削がれる。
・昼寝。
・弟から借りた映画。「デイブレイカー」を観た。面白かった。』
2021/06/12の振り返り
当時、”弟から借りた映画。「デイブレイカー」を観た。面白かった。』”
面白かった印象は残っているのですが、一度しか観ていないので記憶はぼんやり…
弟の好きな映画や漫画や音楽たちは、たいてい私も好きになります。
(そういえば、このあいだは「呪術廻戦」のコミックスを借りました)
弟からも情報が入るので、センサーというか、アンテナ感度が2倍になったみたいな感覚で情報に触れる機会が増えて、とてもお得感があります。
(「先を歩く兄の姿が指針となり弟たちへ影響を与える」みたいな図式は私たち兄弟にはあてはまらなくて、私が弟たちから影響を受けていました)
(そういえば、いまは我が家の子どもたちから影響を受けています。感化されやすいタイプみたい)
(;^_^A
きょうの日記に登場して映画のタイトルも確認することができたので。
おまけにアマゾンプライム会員特典の対象作品だったので課金はなし。
10年ぶりにもう一度、観てみました。
*
ちょっとグロテスクな表現が多めで、以前に比べてそういう場面が苦手になってはいましたが、やっぱり面白かったです。
簡単にこの映画のお話を紹介すると…
人間が絶滅の危機な世の中で、まさかの吸血鬼サイドからお話がはじまります。
映像が幻想的で、近未来的で、現代の延長線上にあるような印象で。
架空の世界だけれど、なんだかじっさいにありそうに感じて面白い。
だけどそれは、「吸血鬼」になった元人間たちの世界で…
人間たちは捕獲、飼育され、食料扱いで…その食料(人間)も数が不足してきて、このままでは吸血鬼(元人間)も人間も共倒れになってしまう…
吸血鬼も人間も生き残るために、それぞれの方法を模索していたが…
さて、これからどうなってしまうのか?!
といったお話です。
現代社会なのに、古風な印象がするくらいの吸血鬼設定が描写されていて、私が持っている「吸血鬼感」とそんなに変わらなかったから、吸血鬼な世界観をすんなり受け入れられたのかも?
吸血鬼というくらいなので、人間の血を飲みます。
(喉元にかみつくのではなく、コップやグラス、コーヒーにブレンドして飲んでいました)
運転する高級車のドアミラーには「映っていない」主人公の姿とか。
不死だけど血色が悪くて、体温も心音も脈もないだとか。
陽の光にあたると、焼けて燃え尽きて死んでしまうだとか。
心臓に杭のようなものが打ち込まれると死んでしまうとかetc.
そんなこんなで、なんともいえない懐かしさとかSF感とか、大真面目なはずなのにちょっとコミカルに感じる場面(狙ってるのかな?)とか、なかな楽しい時間を過ごすことができました。
(ホラー感はあんまりなかったような…だから私でも観れたのかも?)
映画のエンディングは「夜明け」、朝日に向かって疾走するシーンでおしまいになるところなんてすごく分かりやすくてニヤリ、スカッとしました。
*
あと気がついたことがひとつ。
弟も私も俳優のイーサン・ホーク氏が好きなようです。
(^-^)
こんどまた、出演している映画でまだ観たことがないものを探してみようかな、とおもいました。
楽しみがひとつ、できました♪
(良い一日を)
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