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【旅行者必見!】なんでギリギリになると飛行機のチケットの値段って高くなるの?

先日一人で韓国旅行に行った。
飛行機のチケットはパスポートの発行が必要だったりでギリギリに予約。
すぐ隣の韓国に行くだけで往復10万円かかった。
通常LCCで行けば往復で5万程度で抑えられるところをだ。


羽田空港(筆者撮影)

その時私の頭の中にはこんな疑問が湧いてきた。

・なんでぎりぎりに飛行機のチケットを買うと料金が高いの?
・一般的に言えばギリギリに買うことは売れ残りだから安いはずでは?

疑問

読んだくださっている中にもこんなこと思った経験があるのではないか。
この疑問に付いて詳しく調べてきた。
疑問を解くとともにどのくらい前に飛行機のチケットを買えば一番安く済ませることができるのかこれから旅行を行こうと思っている人、いつか行こうと思っている人など必見だ。

今とっても便利になっているチャットGPTに聞いてみたらこんな答えが返ってきた。

航空会社は、早期に予約を受け付けることで、座席の確保や運航計画の立案がしやすくなります。そのため、早期予約者には割引を提供することが一般的です。
一方、出発日が近づくにつれて、座席の空き状況が把握できるようになり、需要が高まるため、航空券の価格が上昇することがあります。

チャットGPTより

なるほど・・大体は理解できた。
ただ一つ引っかかる部分がある。
「出発日が近づくにつれて〜需要が高まるため」
ほんとか?飛行機ってそんなに需要あるのか?何をもって判断しているのか。

さらに調べていくとキャンキャンのサイトにわかりやすい記事があった。

今のようにインターネットで旅行を予約することが一般的になると、インターネットではパンフレットよりも頻繁に簡単に値段を変えられるので、売る側が需要と供給を見ながら細かく値段を変えて消費者に提示することができるようになりました。
ただし、出発日当日に空席がある場合、航空会社はその空席を埋めるために、当日限定の割引を提供することがあります
また、航空会社は、航空券の価格を決定する際に、様々な要素を考慮しています。例えば、燃油代や空港使用料、航空機の種類、需要の高まりなどが挙げられます。

なんで飛行機って安いときと高いときの値段の差が激しいの?意外な理由は… 【意外と知らない雑学】CanCan.jp

これで完全に理解できた。
インターネットの予約状況やアクセル状況を見て需要を判断し価格を設定しているってことらしい。ホテルも旅館も同じか。
これを「レベニューマネジメント」というんだって。
私が乗った飛行機が高かったってことはそれだけ需要があったのだろう。

では次に「何日前までに飛行機のチケットを買えば安く済む」のだろうか。
ITmediaビジネスオンラインでいい記事があった。エクスペディアが出している情報をまとめたらしい。

国内線の航空券の最適な予約時期は出発日の29日前。
国際線の航空券の最適な予約時期は出発日の92日前。
曜日は日曜日が良い。

航空券の最安値は出発日の何日前? エクスペディアが「2022年の旅行節約術」を公開、需要喚起へITmedia ビジネスオンライ

海外旅行の場合は大体3ヶ月まえに飛行機の予約をした方がいいのか・・
どうやら計画性がある人の方が飛行機も安く乗れるらしい。
私自身計画性がない人間で今回の韓国旅行も1ヶ月前に決めてパスポートの発行から行った。

今回の調べたことをまとめると・・
「航空券の価格はギリギリまで高く売ろうとするため需要を見極めながら決められている」ということ、「3ヶ月前に飛行機のチケットは買った方がいい」だろう。

ここまで見て下さった皆さんと私自身も旅行をするなら計画的に行った方がいいということだ。

【参考文献】

・なんで飛行機って安いときと高いときの値段の差が激しいの?意外な理由は… 【意外と知らない雑学】(CanCan.jp)

・「航空券の最安値は出発日の何日前? エクスペディアが「2022年の旅行節約術」を公開、需要喚起へ」(ITmedia ビジネスオンライン)



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