オオゼキようことわたしとオオゼキ
このnoteは、noteを通じで出会ったオオゼキようこ氏(@yoko_matto)とスーパーオオゼキと私の物語です。
オオゼキツアーのスピンオフとしてお読み頂ければ幸いです。
出会い
私がTwitterやnoteを始めたのは、業務上必要にかられてのことだった。
30代子持ち(双子5歳)で都内ITベンチャーに転職。
未経験ながら採用・総務全般を担当することになった私はSNSを運用する必要があった。しかしイマイチ運用方法がわからない。
そこで今更ながら、プライベートでTwitterやnoteを使ってみることにした。チャレンジ的な位置づけでアカウントを開設したのは昨年8月のことだった。
Twitterでは興味のあること(主に同世代の子育て中の方や多胎育児情報の収集)noteでは文章を書く練習のため、自分に身近な双子育児で学んだことを書くようになった。
そんな中、noteで面白い記事を書いている女性を見つけた。それがオオゼキ界隈で有名な、オオゼキようこ氏(当時:まつしまようこ氏←いや今も)だった。
彼女は十八番料理(おはこ料理)研究家として、友人の十八番料理を取材し、一緒に調理して食べて記事にする。という面白いコンテンツを作り、note上で発表していた。
世の中には様々な肩書を名乗る人がいるが、十八番料理ときたか。
考えてみれば、他人の家の十八番料理なんて、よほど仲が良くなければ知ることができない。(仲良くしている友人を想像してみたけど、十八番料理教えて。なんて話したことない…)世の中には面白いことを考える人がいるな〜。と、十八番料理noteをきっかけに、まつしまようこ氏と出会ったのだ。
そこからnote経由で、彼女のtweetを見るようになった。
3歳の息子さんを育てるワーキングマザーで、都内在住。我が家の双子(5)より小さいお子さんを育てる彼女のtweetは日常に溢れていた。そんな中で、気になる単語を目にするようになる。
そう、みなさんお察しのあの言葉!
オ・オ・ゼ・キ !
彼女のtweetには、やたらと#オオゼキ が出てくるのだ。
おそらくスーパーを指すその単語。日々TLに流れる#オオゼキ
(お気づきだろうか…)
すでに私はオオゼキようこマジックにやられている。
正確にいえば、彼女が投稿するオオゼキに興味関心を持ってしまった。
気づいた時には、リプっていた。
それからは、想像するに容易い。(きっと皆さんも経験しているはず。)
もう、オオゼキの虜だった。
ウィンザー効果半端ない。
ウィンザー効果とは
その商品(会社)と利害関係がないと思われそうな人が、その商品を評価していると聞かされると、不思議とその評価を信じてしまいたくなること
私の行動範囲にオオゼキが無いことも、私の射幸心をそそった。(私にはOKストアがある。ビックヨーサンもある。そう言い聞かせながらも)オオゼキに行ってみたい。この内なる欲望に気づくまで、さほど時間はかからなかった。
彼女のtweetにオオゼキの文字が出るたび、オオゼキへの憧れが募った。
ザイオンス効果半端ない。
ザイオンス効果(単純接触効果)とは
同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つようになる効果のこと
そしていつしか、ようこさんってもはやオオゼキようこだよね。
オオゼキをこよなく愛す女性に対し、尊敬の念を込めてオオゼキ(エヴァンジェリスト)ようこ。と呼ぶようになった。
しかし、控えめな彼女は「いやいや、オオゼキようこなんて恐れ多い。オオゼキ好きの主婦です」スタンスを貫いていた。
そこからは、
オオゼキtweetを見るたびに勝手に盛り上がった。
オオゼキは突然に
新年度も始まり、保育園児だった双子は小学生になり、怒涛の4月を乗り越えゴールデンウィークが明けた5月のある日、一通のDMが届いた。
送り主は件のオオゼキようこ!!!
Twitterで交流を深めていたユキさん(@YKidssitter)と私宛に、オオゼキツアー開催を知らせる通知だった!口に出せば願いが叶う。とは言ったもので、まさかオオゼキようこ氏(本人)からお誘いの通知が来るなんて思いもしなかった。
そこからは、秒で日程調整(即時有給取得。カレンダーには「オオゼキ」の文字)、翌月に決まった開催日を心待ちにした。
ツアー前日、みなさんもご存知の超濃密なツアー日程が送付された。私の都合で4時間というタイトなスケジュールになったにもかかわらず、びっくりするぐらい濃い企画内容に怯む…。オオゼキようこの企画力たるや。
オオゼキようこ、おそるべし。さらに、ここでの注目ポイントはようこさん自身が「オオゼキようこ」と名乗ったのだ!(コアなファンとしては、クララが立った並みに嬉しかった。)
第一回目のツアー参加者として、恥ずかしくないように必要な持ち物とドレスコードを確認した。
▶持ち物
・お財布
・パッション
▶ドレスコード
・オオゼキのトレードカラーである赤い物(服でも小物でも)あれば
なるほど。持ち物は大丈夫。しっかり現金も準備した。
問題はドレスコード。
ユキさんは、「あります!赤い服!」と言っていた。
慌てて探すも私の手元には赤い服がない。
持っていると記憶していた赤いピアスも見当たらない。
時間は深夜2時、どうする私?
明日はあのオオゼキようこ氏と魅惑のオオゼキツアーなのだ。そう思った私は赤いフェルトを手に掴み、くるみボタンで即席ヘアゴムを作っていた。(オオゼキから生まれるこのパワーなに。
そんなこんなで迎えた当日。
もちろん寝不足だが気持ちは遠足。
人生初の下北沢に降り立った私は、駅前にそびえ立つ「オオゼキ」の文字に感動していた。当たり前だけど、街なかにある普通のスーパー。しかしながら、オオゼキようこ氏が築き上げた2019年行ってみたいところランキング第1位(オギ調べ)にランクインした魅惑のオオゼキが此処に。
集合場所は「オオゼキ」の「オ」の下。
満を持して、「オ」に向かうも、定刻になってもお二人らしき人影が見当たらない。はたと気づいて、もう一度ツアー予定を読み返すと、
12:00 下北沢駅南口前にて集合
※オオゼキようこの 「オ」 と書かれたテロップを目印にお集まりください
しまった。先走って聖地へ足を踏み入れてしまうところだった。
慌てて駅に引き返す私の目に飛び込んできたのは、赤いワンピースを着た2人の女性。まじで赤い!!!!!そこからは、控えめに参加者の証と言わんばかりに夜なべした赤いゴムを見せてツアーへ参加した。
まさに「なにやってんの、この人たち。」である…。
オオゼキツアーの感動は語り尽くせないので今日はこの辺で。
振り返って、今、第一回オオゼキツアーの開催によって、まさに同調現象を感じる。バンドワゴン効果半端ない。
バンドワゴン効果とは
ある製品や事柄に対し、大勢の人がそれを支持している場合、その製品や事柄への支持がよりいっそう高くなるといった現象
第二回目のオオゼキツアーは相当な倍率の人気ツアーになるだろう。
追記
思い出のくるみボタン。現在オオゼキようこ氏と非公式グッズ化検討中w
(本当はこれに「オ」又は「OZ」の刺繍を入れたい!)
オオゼキツアー第一期生同期のYUKIさん執筆のオオゼキツアースピンオフはこちら。そうだ、私達もともとは子育て界隈にいたんだった!