りぶ

写真関連のメモを書いて行きます

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最近の記事

良かった写真展めも「るいず展」

るいず展るいずさんがカメラマンさんを集めて、データを貰い それを、美大のるいずさんがプリントや構成を考えて作り上げた写真展 良かった点 カメラマンが一区画をもらって、自由に展示するグループ展と違って 「海・青」という統一感があって空間デザインとして良かったです。 気になった点 僕が行ったときは、展示カメラマンがるいずさんを撮影していて 本人にお話聞けなかったのは残念… (1000円撮影会形式はあまり好きではない)

    • Xにおけるいいねと写真評価

      最近良く感じることX(旧ツイッター)のいいねの数と写真が良い(主観)はあっていないなということを。 いいねの数=写真の評価ではない 最近の流れは、 端的に書くと、 カメラマン界隈で相互フォローをしていき、フォロワー(母数)を増やしていき、 「結果的にいいねの数が増える(増やす)」 というもので、写真の評価ではない、というのを感じています。 上述を否定してはおらず、それも交流のツールとなってたり、それで満足の人もいて、満足=楽しんでいる、ということなので。 SNSに写

      • 被写体メインの写真集考

        被写体メインの写真集とは今回では、主にグラビアやアイドルの写真集のことをさしています。 「◯◯◯46」写真集、グラビア写真集というもので、 とにかく、その被写体ありきの写真集のことです。 「被写体メイン」と分ける意味 被写体メインの写真集を見ると、 とにかく被写体の人たちがキレイに撮れていれば良い という感じで、後ろの背景、後ろに写っているスタジオの家具などは 無造作感がとても多く、その背景含めた写真が少ない と感じています。 ヌード写真集が最たる例で、構図はほとんど

        • 写真集作成を考える

          概要写真集は、沢山ある写真を集めたものである そのあと、すべての写真が印象が強すぎると読むとき疲れ また、結局この写真集はどれが見せたかったか理解にしにくいものになる という自分が写真集を作るときのメモを書いてみました。 種類記録型 家族写真や旅行写真を並べていく写真集 こちらは、時系列で並べていくことで思い出を楽しむ写真集なので そのままのデータであることが重要 ターゲットは、撮影者との身近な人たち 作家性型 こちらが今回の主題で、テーマを決めて それに沿ったま

          おすすめ写真集「everything with flow」石田真澄

          ポートレートではない写真集everything with flow 表紙からしても、フィルムでの光が漏れてくるような写真が多く、見ていて気持ちが良いです。 個人的には好きな写真集はだいたい、フィルムで撮影されているのが多いのですが、この方も普段の仕事はたぶんデジタルで、写真集はフィルムという感じなのだと思います。 印象に残る写真 水面のキラキラ 光があたったグラス 落ちる影 これらが印象的な写真集で見ていて気持ちが良かったです 石田真澄さんの経歴1998年生まれ

          おすすめ写真集「everything with flow」石田真澄

          GOOPASSを利用した感想

          サブスクプランがわかりにくい使用した期間から1ヶ月後に支払いかと思ったら、 月末締めで月初支払い になるようで、 例えば「4/17に使用したとしても、5/1に支払いの請求が来ます」 そして「5/17に解約しても、6/1に支払いの請求が来ます」 ※5/18以降使用していないくても、1ヶ月分請求がきます わかりやすいのは、「4/17に使用開始したら、5/17に請求」だと思います 企業だから月末締めのほうが良いのだと思います。 顧客側は、借りた日で覚えているので、いつ返すかと

          GOOPASSを利用した感想

          フィルターのススメ

          フィルターを最近使用して撮影することで、新しい表現になるかなと考えて模索しています。 一昔前にはSNSでは「ブラックミストNo1」が流行って、今年、効果を少し弱めた「ブラックミストNo5」が出ましたが、個人的には効果が大きいほうが面白い(≠良い写真ではなく)ので、No1の方を使用しています。 更に、ブラックミストをつけて、クロスフィルターをつけると、強い光源がハイライトがふわっとして、更にクロス効果が出て面白いなと思い、重ねて使用してます。 重ねがけしている様子(レンズ

          フィルターのススメ

          シリコンMac miniを買ってみた

          シリコン Mac mini(M1チップ)を買ってみました。 仕事でiPhone用アプリの実行ファイルをビルドするために必要だったのと、今まで使用していたものが、Mac mini 2012モデルで8年前のものだったためです。 購入したのは下記のモデルです。メモリが物足りないですが、買いやすいところで買ってみました。 触ってみて1週間程度ですが、下記が感想です。 凄いところ ・発熱が殆どない! →負荷かけてもほとんどないです。2012年Mac miniは触るとアツアツにな

          シリコンMac miniを買ってみた

          アンチとの付き合い方

          いや〜僕にもアンチがいまして、 昔、その人はひとりぼっちだったから、カメラマンさんを色々紹介とかしていったら 実は、5ちゃんねるやモデルさんに悪口を書き込んだりしていた、 ということが発覚したりしました。 (モデルさん経由聞きました) その人は、東京カメラ部とかFineArtTokyo、最近はスタジオを立ち上げたそうでご活躍のようですが…。 なので、自分としては出来ることは「無視すること」だけです…。 他には、「○○レタッチ企画」というのを応募もしてないのに参加させられ

          アンチとの付き合い方

          趣味ってなんだろう?

          よく、趣味で撮影される方が良く言うのは 「自分は下手で撮影していて良いのだろうか?」 という嘆きを見かけます。 ただ、よく考えてください。 お金を貰っているプロではなく、趣味で楽しんでいるものなので、勉強はするのはあっても、下手を嘆くのはちょっと違うかなと。 仕事のストレスの発散で、趣味として楽しむものであって、趣味で悩むのは人生にとって無駄になってしまうのではと思います。 なので、趣味はもっと楽しんでいきましょう! 楽しんで撮影したものは、結果として良い写真になるは

          趣味ってなんだろう?

          撮影ってなんだろう?

          写真撮影という趣味ってかなりお金がかかる趣味なのですが、なぜ一定層ハマっている人がいるのだろう?とふと思いました(僕もなのでブーメランですが…) 僕自身は、甥っ子・姪っ子の成長記録(七五三のとき)、カメラのことが殆どわからず(タイマーで撮ることもままならない時)、それが悔しくてきれいに取れるようになりたいな〜と思い、勉強しました。 やはり、撮影は人生のその瞬間を残すことだと思うので、いろんな表情などが残せるようになり、年老いた時こういう写真も合ったな〜とか、モデルさんもこ

          撮影ってなんだろう?

          僕にとっての写真

          その瞬間を切り取るツールだと考えてます。 以前は、一月に一回撮影出来れば良いな〜という感じで、本当に「ファンツールとしての撮影」をしていました。 そこから、とあるモデルさん撮影した時に、親身に聞いていたらもっと売れたいとか色々あったので、では僕も撮影技術勉強して、手助けしよう!ということで勉強開始しました(これが3年くらい前) その時は、オートでしか撮影したことがなくて、ISOってなに?シャッタースピードって何?という状況でした。 そこから、なんとか月日は経ち、カメラ

          僕にとっての写真

          写真とは何か?

          自分は趣味で写真撮影を楽しんでいます。 よく、「自分は下手くそだ」などのお悩みのつぶやきを見かけますが、 プロでお金をもらっているわけではなく、趣味なので 悩むのはおかしいのかな?と思ったりします。 もちろん、向上心という前向きで、もっと良くするためにどうするほうが良いのか?という意味であれば良いのですが、後ろ向きでただ自分を卑下する感じだったら、趣味として楽しめないのでは、と思います。 なので、自分もそうなのですが、撮影しているときは夢中でシャッターを切り楽しんでいる

          写真とは何か?

          写真の上手い下手

          個人的に、写真に「上手い下手はない」と考えてます。 それは写真は見る人が感じることなので、人間は千差万別、どのような写真でも好きと思えば、嫌いと感じることもあるため、結果的には「上手い下手はない」となるからです。 ここから、個人的な意見としては、写真は「構図」「ピント位置」などいろいろな要素がありますが、重視するのは「色」です。 記憶色かそれより強調されたほうが、思い出になる写真としてもこのような感じだったと、薄れる記憶を思い出される時、写真として構成される要素である「

          写真の上手い下手