もやもやしたときは、魔女の宅急便のウルスラさんにならう話
ジブリ映画がすきです。
細かすぎて伝わらないモノマネをして本当に伝わらないくらいは、すきです。
もやもやしたときは『魔女の宅急便』を観ることが多いんだけど、それはウルスラさんとキキが会話するところのシーンがめちゃすきだから。
絵描きのウルスラさんに
「描けなくなったらどうするの？」って聞くシーン
（公式サイトから画像お借りしました）
ちなみに、友達が泊まりにきたら
「ベット取っちゃって悪いね」っていわれたい
ウルスラ「魔法も絵も似てるんだね。私もよく描けなくなるよ」
キキ「ほんと？そういう時どうするの？私、前は何も考えなくても飛べたの。でもいまは分からなくなっちゃった」
ウルスラ「そういう時はジタバタするしかないよ。描いて、描いて、描きまくる」
キキ「それでも、やっぱり飛べなかったら？」
ウルスラ「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に描きたくなるんだよ」
真理だなっておもってて。
自分の今までの傾向からすると【やりたくてやってないとき】【気が向いてないとき】【納得できてないとき】【自尊心が削れてるとき】【付き合う人が固定されてきたとき】【人と比べちゃうとき】【受け身になってきたとき】になることが多い気がします。
出してみるとけっこう多い...笑
まだやってます。けっこうすき。
なので、その対策として、手順を踏めば進むし、いつか終わるけどちょっとめんどくさいことをやります。『自分やるやん？』ってなるから。
私の場合だと、魔女の宅急便をみる。洗濯をする。洗い物をする。豆から珈琲を淹れる。パンを焼く。お菓子を作る。
ちょっとした冒険をする、もやります。とりあえず東京を離れる。行ったことないところに行く。一週間ワーケーションする。
今年から、ちょっとした冒険の選択肢の中に、ジョギングする（道に迷うから）、自転車に乗る（友達からもらってメンテナンスした）、車を借りて運転をする（脱ペーパードライバーした）も入ってきた。幅広い。いいぞいいぞ。
山登りもそうですね。登ったら自分の足で降りてくるしかないから、自分に対して「いいぞ、いいぞ」って思える。
ちっちゃい自己肯定感「いいぞ、いいぞ」を積み重ねてく感じですね。
後はひたすら寝る。体力回復に努めるの、とっても大事。
そうすると、何かをやりたくなってアイデアも出てきて新しい出会いも出てきたり発見があったりします。
こんな感じで、もやもやを消化しよう、自分で自分のご機嫌とろう、とやってます。みなさんはどんな感じですか？
急に文字にしておきたくなったので、書いてみました。
また何か書きます。