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【タイ現地より最新情報(7月7日時点)】外国人入国の際に発生したトラブルなど
7月7日は、日本では七夕ですね♪
タイでは、カオパンサー(เข้าพรรษา)といって、僧侶がお寺にこもり始める入安日とです!
今日から、僧侶は外での修行をやめて、仏教の修行に専念するべく、約三か月お寺等に屋内に籠ります。
この風習は、雨季には草木が生い茂り昆虫などが活発に活動するため、屋内で過ごし、無益な殺生を防ぐというのがはじまりとされているとのこと(^O^)/
タイらしくて素敵だと感じる今日この頃**
そんなカオパンサーの初日、7月7日時点でのインバウンド関連ニュースについて、端的に共有させていただきます。
現地の情報を一緒にアップデートしながら、タイへの理解を進められるように掲載いたします!さらっと読めると思いますので、最後までお付き合いください☆
1、コロナ感染状況
こちらは、今晩のBTSの様子ですが、マスク着用率は100%で移動中の感染対策などは、タイ居住者一人一人が徹底している印象を持っております。
ただし、今までの記事にも掲載したように、レストランのソーシャルディスタンスがなくなるなど、ニューノーマルからビフォーコロナの状態への回帰/変化は起きております。
7月7日時点で、新規感染者数は5名(全て国外からの帰国者)見つかり、合計3,190名の感染者が発見されたことが明らかになりました。
新規感染者の5名は、クウェートから2名、インドから1名、アメリカから1名、日本から1名となっており、全員とくに重い症状はないとのこと。
タイ国内での感染者は、5月25日以降は41日間連続で見つかっていないという結果です。
今日、日本の友人から「タイむっちゃ大変でしょ、危ないよね」と電話で心配の声をかけていただけてうれしかったのですが、日本では意外とタイの感染者抑制については取り上げ得られていないのだと感じました*
みなさま、良ければ職場や身の回りの人には「タイはしっかりしてきている」と広めていただけますと幸いです**
そして、タイからの訪日観光客に対して「コロナ感染心配だけど、タイは安心!」という空気感を、少しずつ広げていきたいっ!!!
2、外国人の入国で問題発生
カタールからタイに入国したビジネスマンが、タイに「どうして入国できたのか」と問題になっています。
問題になった背景は、この入国者が医療治療を入国の目的としており、その医療を受け入れる先が政府の隔離病院として指定された病院だったため、タイで新型コロナの治療を受けるために入国したのではないかと憶測が飛び交い、問題になりました。
タイへ感染の疑いがあるひとが入ることへの、明確な拒絶反応が出たと個人的には感じておりますし、タイ人の受け取りについて勉強になりました。
新型コロナ状況管理センターのターウィシン氏は、目的は新型コロナ以外の治療を目的としており、保険などの加入といった条件も満たしていると報道陣に答えております。医療を受けるため、最初の14日間は治療を受けなっがら隔離対応もできるため、問題ないとしております。
このほか、アメリカの陸軍司令官がシンガポール経由でタイに滞在する予定で、この司令官はタイでの14日間の隔離措置を受けずに入国できると異例の判断をするにあたって世間からの風当たりがとても厳しくオンライン上では反対活動が行われています。
最近タイで感じていることは、タイの人たちは外国人が入国してくることに対して相当敏感になっているそとです。「今日、入国した国籍一覧」などがネットで流出するなど、注目度が高く、日本という国がどのように見られるかが航空路線再開に大きくか変わってくると感じます。
この一か月の様子から、世間の理解を得るために各国とのトラベルバブルについては、9月からに1か月ずれる可能性もあると関係者から聞いております。
海外旅行好きの人やインバウンド受け入れ管理施設や宿泊業をされている方は、いかに清潔で安全であるかを今のタイミングでオンラインで発信することは必須ですので、一緒にがんばりましょう!!
3、グーグルマップでアドベンチャー
タイ人の国内旅行の話になりますが、最近人気のエリアとなっているホアヒンの道路の一角に「Google Mapで来たことはわかっている。このまま進んでも目的地には着くけどちょっとしたアドベンチャーになるよ」とリアルな看板で掲げられているそうです。
新しい観光の価値をGoogle側も提案していこうと考えているのか、最近のGoogleのタイ市場での動きは非常に活発で、Googleマップトラベルなど、新しい取り組みがはじまってきています!!
訪日旅行に対する意識の大きな変化として、
タイの皆さんは、日本に行く際には「海」は特別な訪日理由になることはビフォーコロナではなかったのですが、今後は日本のビーチリゾートでの長期滞在といった新しいトレンドが生まれる予感がしております(*´ー`*)
4、まとめ
最近、非常にタイのみなさんが敏感なのが「日本国内のコロナ対策」についてです。
まずは日本は安全であることをタイのみなさまに、そしてタイが安全であることを日本の皆様に、オンライン上で情報発信していきたいと考えております。
何かお手伝いできることあれば、コメント欄にてお待ちしております☆
いつもありがとうございます!!!
それでは、みなさんサワディーカップ(^-^ゞ
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