40代 美肌のために何を食べたらいいですか?〜綺麗な人はこれを食べない!〜
美しい肌を作るための食習慣のファーストステップ
「美肌のために何を食べたらいいですか?」
最近よく40代前後のお友達やフォロワーさんからいただく質問がこちら。
40代は、しわ、しみ、たるみが切実に気になってくる年頃。
正直30代中盤までは、そこまで気にならなかったという人も多いはず。
30代後半〜40代からは今までと何かがちがう、と感じ始めることも。
失われていくハリや弾力、目立ち始めるシミやシワ。。。
このまま放置していたらいけないのではないか!?
そんな危機感を感じる方もいるのではないでしょうか?
これまであまり気にしなかった人や、
エステや化粧品の力でそこそこお肌の状態が保てていると思っていた人も、
体の内側からケアしよう、食べ物にも気を使ってみよう
そんな風に食事にも気を使い始めるタイミングが、アラフォーくらいからが多いように感じます。
美肌を手に入れたいなら、必ず見直して欲しい事があります。
では、何を食べたら良いのでしょうか?
美肌のために良いと言われている食べ物はたくさんあります。
でも、私が一番最初のステップで必ずお伝えしているのは、
実は「食べると良い食べもの」ではないのです。
これからお伝えする事ができていないと、せっかく肌に良い食べ物を食べても効果は半減してしまうからです。
皆さんがもし美しい肌を手に入れたいなら、肌に良いものを食べ始める前に必ず見直して欲しい事があります。
美肌の近道は「抜く」こと。
皆良い食べ物をプラスすることを最初に考えるのだけど、私は取り除くことから始めるのが近道だと考えています。
現代は栄養不足よりも、「過多」によるトラブルが多いと思います。
今の肌に「足す」ことを始める前に
余計なものを「抜く」ことを始めて、
自分の本来の肌の力を底上げしてあげて欲しいのです。
まず最初に【肌サビ食品】を見直して
まず、一番最初に見直して欲しい食品の一つが肌サビ食品。
これらの肌サビの原因となる食べ物が過剰に増えると
活性酸素が原因で肌がサビる(酸化する)ため、
肌の機能が正常に働かなくなり、老化やさまざまな肌トラブルを招いてしまいます。
せっかく良いものを食べても肌サビの原因をたくさん食べていたら、綺麗な水をドブ川に流し続けるようなもの!
濁った川に綺麗な水を流し続けても、澄んだ水になるのには時間がかかりますよね。一度濁った水を捨ててあげれば、綺麗な水が溜まっていきます。
まず余計なものを減らすのが美肌への近道です。
「抜く」ケアをすると、「足す」ケアの効果も倍に
不自然な食品は身体に負担がかかり老化を促進してしまいます。
和食養生ではまずシンプルに、自然の摂理に沿った習慣を大切にしています。
そうすると、薄皮が剥がれるように本来の自分の美しい肌を取り戻していきます。
ベースが整うと良い栄養を取り入れた時や、化粧品やエステなど、足すケアの効果も引き上げてくれて効率も一段と良くなります!
私自身も肌サビ食品を抜いて自炊生活をしたことで、肌の状態が元気になりました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
食べるといい食べ物についても、またご紹介しますのでお楽しみに^^