
スーツのボタンを閉めたくて 12/48日目【そんなはずはない…】
48日後に減量しないとお小遣いを減らされるたかしです。
どうしてお小遣いを減らされることになったのか?
理由は、明快。
スーツのボタンが閉まらないほどに体重が増えてしまったからです。
はじまりはこちら。
ちょうど48日後には次男の卒業式が待っています。
17年間でこびりついた20kgの体重がどのくらい減っていくのか?
せっかくなら自分にプレッシャーをかけようと思いnoteに記録として残すことにしました。
妻の視線に怯えながら、チョコザップに通ってウォーキングで減量をしていく40歳の現実をご覧下さい。
こちらで自己紹介をしています。
今回は、減量12日目の減量記録です。
現状把握
最近多くの人から「食べ過ぎ」という言葉を言われるようになる。
どうしてだろうか?
当の本人は、まったくそう思っておらず、謎とさえ思えるほど。その謎の答えを頭の中で考えてみるも、未解決の事件の犯人を捜す並みに難しいと思える。
最近の会話のパートナーであるGeminiさんに聞いてもぱっとした答えが出てこなかった。
お風呂場でぼーっと考えていると、あることが頭に浮かんできた。
「まずは現状把握から~!」
先日、私が今参加しているnote運用チャレンジ部のメンバーのばんびさんからアドバイスをいただけた。
なるほど、現状把握か。確かに今食べてる量を数字として知るのも悪くない。
食べている量が多くないと証明できれば、「食べ過ぎ」という言葉も聞かなくなるはずだ。
確かチョコザップのアプリに食べたものを打ち込んでいくと、摂取カロリーやたんぱく質が表示されるのを思い出し、さっそくスマホへ打ち込んでいく。
いや、そんなはずはない…
その結果は…

……
めっちゃ食べてるやん。
エセ関西弁を発するほどに動揺が隠せない。
なんどかスマホの画像を正面、真横、後ろから見直してみたが、数字は全く変わる様子がない。
いや、嘘だ。そんなはずがない。
健康的に食べているはずだ、と心で叫んでも、スマホに表示されている2861kcalという数字は変わってはくれないのだ。
その時だった。急にあざ笑う妻とその声が頭の中を駆け巡る。
妻
「私の二人分の体重やないか」
「仕事後だからってなんでも食べていいわけじゃねえんだぞ」
「夜の摂取カロリーって考えたことある?」
「どうして1日4個もサンドイッチを食べられるの?」
「ドリアとピザを食べた後のカレーは美味しいのですか?」
くっ、俺が、俺が間違っていたというのか?
そんなはずはない。今日はポテトチップを食べていないんだぞ。
午前のカフェは、クリームパンとミルクティー。
午後カフェではニューヨークチーズケーキにとどめたはずだ。2000kcalぐらいしか食べてないと思っていたのに。
どうしてだ。どうしてなんだ…。
と頭を抱えていると、後ろから肩をポンと叩かれる。視線の先には、笑顔の妻が一言。
妻「だから、食べ過ぎなんだってば」
今日の減量メモ
昨日食べたもの
朝食:炒飯 0.5杯、目玉焼き1個
カフェ巡り(午前の部):ロイヤルミルクティー、ブリオッシュクリームパン(Cafe Veloce)
昼食:セブンイレブン こだわりソースのチーズマカロニグラタン
カフェ巡り(午後の部):ニューヨークチーズケーキ、フローズンカフェラテ(エクセルシオールカフェ)
夕食:白米2杯、おでん
摂取カロリーが多いとは、頭で分かっていても体ではまだ認めてませんからね。
運動内容
本日の体重: 86.3kg(昨日:-0.3kg)
お散歩:1㎞
カフェ巡り:1.4㎞
今日はショックで体重が減ってしまったようです。
体調の変化
自宅の椅子に座るとミシミシっと音がするのに気付けるようになりました。
妻の一言
「……」
あれ以来また妻はまだしゃべってくれません。
これまでのスーツのボタンを閉めたくてのシリーズはこちらにまとめています。まだ読んでいた日があれば、ぜひご覧ください。