【マスコミの敗北とその理由】情報は操作された瞬間有害になる
私にも来たことがあるのだが
「突然すみません。住まいのくらし◯◯から来た者です。◯◯のPR文章を◯◯側ではない立ち位置のていで書いて頂けませんか?もちろん報酬を支払います」
丁重にお断りした。
だから私はアマチュアなんだと思う。
プロは記事を書いてお金を貰うから。
お金を貰う、つまりスポンサーに忖度し本当に思っている言葉を曲げた時点で偏向報道だ。
そして偏向報道は無価値どころか有害である。
だからテレビが言っている事に違和感、嫌悪感を直感的に感じた人は正しい。
これでも昔はテレビ新聞が信用されてた時代があったんですよ。
これが「テレビを信じる老人、テレビを信じない若者」という構図を作りました。
テレビは「私達は真実を報道してますよ」としか言わない。
テレビを信じる人はどんどんテレビにのめり込み、テレビと逆の事を書くネットを目論み通り軽蔑するようになる。
これが日本の60代後半以降の世代だ。
また、頭は硬くなっているので新しいもの(ネット)を受け入れきれない、自分と敵対するもの、今までの自分の人生を否定するものと考えている。
自分と一緒に育ってきたSNS、自分が育った後急に現れた正体不明のSNS
この感性の違いは大きい。
ファミコンと一緒に育った40代前半と、子供におもちゃとしてファミコンを買ってあげた60代後半ではかなり認識の差がある。10代、20代間でも認識の差は存在する。だからいつの時代も「今の若者は何を考えているかわからない」となる。
未だにタバコを好み道端でしょぼくれた顔で喫煙し躊躇なくポイ捨てし、自動車に乗れることをステータスと感じ、未婚者を見下し、飲み会を楽しむ。
横断歩道も無い所でノロノロと危ない横断してくる。(100%老人)
これが60代後半以降の脳構造だ。
若者はこの脳構造を理解できないし、老人もまた若者の脳構造を理解できない。
だから世界は(大まかに言ってしまえば)若者と老人という考え方が真逆で相容れない存在が二分して存在する。
端的に言えばこれが兵庫県知事選挙の構図と言える。
勝ち負けの差は、都市部だったから日本の平均分布ではなく若者が老人世代よりも多かったため斎藤さんが当選した。
不思議でもないしなんてことはない。この世代人口分布が勝敗を分けた。
ちなみに私の記事がテレビに流れる事は絶対に無い。
テレビは自身を否定する事は流せないからだ。