【今日のニュース】人を恨まずシステムを直す
お題
飯塚幸三
重量挙げハバード選手
多くのスポーツライターが否定的な書き方をしているが
どうも歯切れが悪い
自身が理解出来ない、そして扱いが慎重になるトランスジェンダーの話になるからだろう
この問題で擁護しているのは男性でも女性でもなく、一部のトランスジェンダーだけ。
トランスジェンダーでもかなりの人がハバード選手を非難している
おそらく肯定派の人の心境は、ハバード選手への非難=トランスジェンダー批判=自身の利益の損失に繋がると考えているのだろう
しかし安心していただきたい
この問題は冷静に考えればトランスジェンダーの話は全く関係がない
男子→女子に性別変更した事が、男子→女子競技カテゴリーにうつる正当な理由にならない
この部分で線引きしないと大変な事になる
現にモラルが乏しい中国では陸上競技で男性選手が平気で女性カテゴリーで競技している。
利益のためのカテゴリー移動
到底許されるべきではないし、正当性もない
女子→男子競技へ移った人はいない
彼(彼女?)の活躍がジェンダーフリーを発信するとかそんなものは無くむしろ女性の活躍を奪っているという
本質に対して改善しきれないオリンピック委員会。解決能力は無く既得権益集団、お飾りになっているのは問題ですね。
最後になりますが
ハバード選手を恨まず、ガバガバなシステムとその責任者たる競技委員会をもっと追及していくべきですね
飯塚幸三についても(反省が無いのは大問題ですが)この老人に対しての批判は不毛で、犯罪者に甘すぎる司法システムの改善を望みます
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